ESP MX220 Artist Series James Hetfield EET FUK 1989年製 1st Version Limited
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エレキギターの歴史を熟知した上で近年の最先端の技術を取り入れつつも高いコストパフォーマンスで多くのプロミュージシャンが愛用するESP Guitar。国内ギターメーカーとしてだけではなく多岐に渡る音楽業界の重鎮として国内・海外ともに高い評価を得ております。 1981年に結成し、世界で最も成功をおさめたメタルバンドとして、今も尚世界的に活躍を続けるモンスターバンド”メタリカ”。そのメタリカ結成時よりのボーカルギタリストであり、メタリカの中心人物となるジェームズ・ヘットフィールド。その超絶技巧のギターテクニックは、まさにスラッシュメタルの代名詞とも呼べるサウンドで、実際にメタリカのナンバーの多くのリフは彼自身が創りだしたもので『リフマスター』の異名をとる程、世界的に多くのファンを魅了し続けております。 今回ご紹介させて頂くのは、数多くのJames Hetfieldモデルの中でも最も入手困難とされる幻のモデルMX-220 “EET FUK”。こちらはその中でも更に稀少度の高い1st Version仕様。発表当時の1989年にファーストオーナー様が購入された、紛れもない”本物”となります。 まずこちらのモデルの経緯としては、1987年にESPよりJames Hetfieldの為に製作されたモデルになり、当初は一般向け販売をしておりませんでした。その後多くのファンからの要望により1989年に一般向け販売用となる限定生産のリミテッドモデルを発表しますが、メタリカサイドより版権の問題にて即時製作が中止され、加えて殆どの製作品はESPによって回収されます。発表当時の限定生産数は125本となりますが、実際には25本程製作した段階にてストップがかかり、回収されたものも考慮すれば現存するものは殆ど無く、ファンの間では幻のモデルと称されます。実際に国内の中古市場で販売されていた”本物”は今まで一本もありません。また1989年の最初期のみJames Hetfield本人が所有するモデルと全く同じの1st Versionスペックですが、以降は全て2nd Versionとなっております。製作中止以降もESPへと同スペックのオーダーが殺到致しましたが、メタリカとの関係性もありESP側はこれら全てのオーダーは受け付けず、海外ではこちらのモデルを模したコピーモデルが多く出回る騒ぎとなりました。あまりにも現存数の少ないモデルながらもファンが血眼になって探しており、価値の下がる(生産数の多い)2nd Versionですらも海外市場に出た際には300万円を超えるプレミア価格にて即完売しております。 スペックとしてはGibson Explorerの1958年モデルと1976年モデルをベースとしたシェイプを採用し、ボディ材&ネック材ともに良質なマホガニーを採用。ジョイントはセットネック方式にて、ヘッドには”バナナヘッド”シェイプを採用、ヘッドロゴにはESP Customのグリッターロゴ。EMG81ピックアップ×2搭載、ABR-1ブリッジのチューンOマティック、ボリューム&トーンに3wayセレクター、ロック式のストラップピン、ラウンドジャック、ESP刻印のGotohチューナーなどの仕様が挙げられます。また1st Versionと2nd Versionの違いとしては、ロッドカバー形状(1st:Rounded、2nd:Pointed)、ネックボリュート(1st:無し、2st:有り)、ネックジョイントステップ(1st:有り 2st:無し)との差が見受けられます。こちらの一本に関してはモデル発表年&ファーストオーナー様の購入年として1989年製表記とさせて頂いておりますが、ポットデイトは1988年となります為、生産されたのは1988年の可能性がございます。また新品時にファーストオーナー様の希望にてダイレクトスイッチ(フルテンスイッチ)をESPにて追加カスタムされた特注品になります。(こちらご希望ございましたら、外した後に穴埋め&タッチアップリペアを無償でさせて頂きます) サウンドとしては、そしてその気になるサウンドですが、これぞメタリカ、これぞジェームズ・ヘットフィールドそのものとなる、極上のメタルサウンド。エフェクター類との相性も良く、オーバードライブ時の歪には良質なマホガニーならではの独特の味わいも相まって、ファンには堪らないゴリゴリのディストーションサウンドを放ちます。併せて図太いローミッドの唸るような響き、バキッと前に飛び出るアタック感、スピーディな立ち上がりなど、James Hetfield本人のサウンドと完全に一致します。その後販売された廉価モデルやコピーモデルとは全く違う”本物”だけが持つ”本物”のサウンドとなります。 状態としては、30年前に製作された一本ということもあり、ホワイトカラーの特性でもある色焼けが進み、淡いレモンカラーとなりますが、これがまたヴィンテージの貫禄をプラスして非常に渋いルックスとなっております。ダメージ等については、ちょっとした打痕や塗装チップ、スクラッチ等が見受けられますが、年式を考慮すればかなり良いコンディションをキープ。またブリッジ&テイルピースにメッキ剥がれが見受けられます。唯一のマイナスと感じる点としてはヘッド6弦側に直径にして約1cm程の塗装剥がれがございます。オリジナル度を優先して現状のままとしておりますが、ご希望ございましたら出荷前にタッチアップにて無料リペアさせて頂きます。プレイ面としてはネックコンディションは非常に良好でトラスの余裕も左右ともにシッカリと残っており、フレットは8部山程残っております。付属品としては当時のストラップとESPロゴの入ったオリジナルのソフトギグケースが付属致します。 今回ご紹介させて頂いておりますこちらの一本ですが、レアという言葉では到底おさまらない、まさに幻と呼ぶに相応しい究極のコレクタブルアイテムです。国内での販売履歴は新品販売時以外には皆無、海外での販売履歴としては本人所有品とスペックの異なる2nd Versionですら300万円を超えても即完売となっております。今回世界市場で見ても初となる本人同様の1st Version。今までの2ndの販売履歴を見れば適正価格は400万円を超えてもおかしくないスーパープレミアム品です。こちら上記の通り、若干のダメージが見受けられるという点、本人とは異なるピンスイッチの追加カスタムがあるという点から、相場の半額以下となるまさかの破格プライスにてご案内させて頂きます。究極のコレクタブルアイテムに加え、今までの相場からは考えられない特別価格にて販売させて頂く為、海外からもお問い合わせやご購入希望が殺到すると予想されます。ジェームズ・ヘットフィールドファンの方、メタリカファンの方、一生に一度しかない大チャンスですので、お気になりました方は”絶対に”こちらお見逃しなく。 【期間限定破格特価セール】 通常販売価格2,280,000円→1,980,000円 ※こちらのセール期間につきましては、予告無しに終了させて頂く場合がございます。 |