Ibanez JEM 7V Steve Vai Signature 1997年製 White w/ Ebony FB Near-Mint 3.4kg

20年の歳月を全く感じさせない殆ど使用感の無い極上コンディションをキープした人気モデルが入荷致しました。
 
世界で最も”超絶”の言葉が相応しいとされ、その卓越した技術、奇抜なプレイスタイルから多くのギタリストに影響を与え続ける真の”超絶”ギタリスト、スティーブ・ヴァイ。
 
13歳の時にジョー・サトリアーニ氏に弟子入りをしたのを始めとし、バークリーの音楽大学を出てフランク・ザッパ・バンドに加入。Impossible Guitar Partなどのセクションネーム通り、作曲者であるザッパの演奏不可能なパートを受け持つなど当時よりその才を輝かせ始めます。その後1984年に世界的ヘヴィーメタルバンドであるアルカトラスのギターパートであったイングウェイの後任として加入、また翌年には元ヴァン・ヘイレンのデイヴィッド・リー・ロスから勧誘があり、デイヴィッド・リー・ロス・バンドへの加入。そのまた翌年にはソロ活動を始め、1989年にはホワイトスネイクへ加入、ワールドツアー後にはまたソロ活動を始め「Sofa」によってグラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞するなど、数え上げたらキリが無いほど輝かしい経歴を持ちます。
 
今回ご紹介させて頂く一本は、スティーブ・ヴァイシグネイチャーの中でも特に有名かつ人気の高いホワイトのJEM 7V。加えて初期スペックとなるエボニー指板にネックにはフレイムの浮かび上がる極上の一本となります。
 
まずそのスペックとしては、アルダーボディに人気のホワイトフィニッシュ、ネックには薄らとフレイムの浮かび上がる厳選されたメイプル材を採用。そして現在では生産されていないエボニー指板に豪華なツリーオブライフインレイ、パーロイドピックガード、Lo-Proエッジのフロイドローズトレモロ、ゴールドパーツと豪華絢爛な仕様が挙げられます。その他としては本モデルの特徴でもあるモンキー・グリップにライオンズ･クロウ”キャビティ加工が施され、スリムシェイプの元祖ともなる握りやすいJEMシェイプにハイポジションでの演奏性を高める21～24フレットのみ施されたスキャロップ、ジョイント部にはヒールレス加工が施されるなど、本人が拘りに拘り抜いた初期ならではのスペックを多く取り込んだ極上仕様となっております。
 
HSHレイアウトのピックアップにはDimazio社Evolutionが搭載され、本人同様に”超絶”スタイルにも対応する高いサウンドクオリティと幅の広いサウンドメイキング幅を誇ります。またエフェクター類によるディストーションにもシッカリと対応する煌びやかな高音域が魅力で、特にゲインアンプとの相性は抜群です。
 
そして驚きはこのコンディションです。1997年製と今から20年もの歳月が経過しておりますが、ボディエンドに極僅かなタッチアップこそ見受けられるものの、金属パーツの劣化も殆ど無く、このモデルにありがちな色焼けも殆どありません。フレットも95%以上残っており、試奏レベルのデッドストックコンディションをキープしております。もちろんネックのコンディションも良好で、トラスの余裕もシッカリと残っております。付属品はタグ類とオリジナルのギグバッグとなります。（付属品は画像参照。画像のケースは撮影用となります）
 
今では生産されないエボニースペックとなる初期物に加え、年式を全く感じさせない極上コンディションをキープした素晴らしい一本です。こちら当店アニバーサリーセール最終期間ではございますが、使用感のある中古コンディションの商品と変わらない大特価にてご案内させて頂きますので、セール期間残り僅かではございますが、お探しだった方は特にこのチャンスをお見逃しなく。