Tone Arts S-model Ocean Turquoise w/Jacaranda FB EX+++ Built by Yasuhiko Iwanade
岩撫安彦氏が僅かながら生産した幻とまで言われる超逸品!ワンオーナー&ニアミント手前の極上コンディションにて入荷致しました。
日本人として唯一のFender Master Builderとして、Master Gradeの監修、The Galaxy of Stratoやギターマガジンでの執筆、そして現在はGibson Japanの社長として、数々の輝かしい実績をギター界に残してきた岩撫安彦氏。その岩撫氏が2002年から僅か一年にも満たない期間、自身が生涯を懸け追及してきたストラトキャスターを、その経験を活かし新しい形で世に生み出したブランドTone Arts。
今回ご紹介させて頂くのは、60年代初頭のスラブ期を意識したスペックの一本となります。
まずスペックとしては、アルダーボディに激渋のオーシャンターコイズフィニッシュ、薄らフィギュアドの入った良質なメイプルネックに、指板には黒のラインが”うねる”ハカランダを採用。その他クレイドットポジションマーク、ミントグリーンガード、ピックアップにはヴィンテージスタイルのオリジナルシングルコイル、指板ラディアスは7.25~9.5R、22F、1Vo,2Tone,5wayセレクターなどが挙げられます。またポットはオリジナル状態でCTS社87年製のものが採用されております。
その他一本一本に自身のプライドを懸けて製作したという証に、ヘッド裏には直筆サイン、オリジナルの直筆サイン入り認定書が付属致します。
そして特筆すべくはこのサウンド。手に取って頂ければ分かる組み込み・セットアップの技術の高さは、そのままサウンドとして表れております。まず生鳴りだけでも分かる一体感はボルトオンタイプとは思えない程です。ピックアップからの出力はヴィンテージライクでバキッと気持ちの良いストラトサウンド。音抜けも良く、クリーンでもゲインでもその魅力を十二分に発揮します。
状態としてはとても16年前に製作されたとは思えない極上コンディションをキープ。ネックジョイント部の塗装欠けにタッチアップ、金属パーツのくすみ、ボディエンドに浅い米粒大の打痕こそ見受けられますが、その他特筆してダメージといえるものは皆無で、年式を考慮すればニアミントと言っても良いのではないかと思えるほどの極上コンディションです。プレイ面としてもネックコンディションは非常に良好で、トラスの余裕もシッカリと残っており、フレットも9部山程残っております。ケースは豪華なインテリアのオリジナル・グレイトーレックスケースが付属致します。
市場でまずお目にすることの無いスーパーレアかつ価値のある一本ですが、その生産数の少なさからも50~60万円で流通することが多いモデルです。今回当店のグランドオープンセール中につき、勿論一本限りの入荷ではございますが、大特価にてご案内させて頂きますので、お探しだった方は是非この機会をお見逃しなく。
※こちらの商品はANTIQUE GRAND OPENセール品になります。
セール期間:2018年1月28日~2017年3月4日
販売価格:通常398,000円→セール価格348,000円