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Ampeg SVT 1971年製 Blue Line & Silver Panel / Full-Overhaul

Ampeg SVT 1971年製 Blue Line & Silver Panel / Full-Overhaul

¥0価格

Ampeg SVT 1971年製 Blue Line & Silver Panel / Full-Overhaul w/Original Parts “All Tube 300W Monster Amp”

半世紀以上前に発表されたモンスターアンプSVT。オリジナルヴィンテージの1971年製の一台がフルオーバーホール済みの即戦力コンディションにて入荷致しました。

 

1946年に楽器用アンプメーカーとして創業し、1960年代には世界初のリバーブ内蔵アンプや、当時としては最高出力のアンプを開発するなど、革新的でユニークな製品を音楽業界に送り出し、現在に至るまで世界中の多くのミュージシャンから支持され続けている米国のベースアンプブランド”Ampeg”

 

Ampeg社は今までに数多くのベースアンプモデルをラインナップしてきましたが、その中でも1969年に発表されたSVTモデルは、オールチューブの300W出力という驚異的なスペックを持ったモンスターアンプとして、それまでのベースアンプの常識を覆す革命を起こし、発表当時より現在に至るまで多くのベーシスト達に愛用され続けております。発表から50年となる2019年にはアニバーサリーモデルとして最も人気の高かったBlue Line&Silver Panel期のSVT Reissueモデルを発表し高い評価を得ております。

 

今回ご紹介させて頂くのは、そのBlue Line&Silver Panel期となるオリジナルヴィンテージの1971年製。リイシューモデルの再現性も高くありましたが、実際に使用すれば分かる完全別格の本物のサウンドを持った一台となっております。また前所有者様がアンプ専門店にてフルオーバーホールを施し、ヴィンテージアンプながら、即戦力となるプレイヤーの方には嬉しいコンディションです。

 

まずそのスペックとしては、オールチューブ仕様にて、パワー管にJJ ELECTRONICの6550×6を搭載し、出力は脅威の300w。プリ管にJJ ELECTRONICのECC83(12AX7)×4、JAN Philips 6C4WA×1、ドライバー管にはJJ ELECTRONICの12BH7-A×2とECC832×1を搭載。コントロールは4インプット(bright-normal)、Channel1にVolume、Treble、Midrange、BassをChannel2にVolume、Treble、BassにPolarity(極性)スイッチ、Powerスイッチ、上部にはChannel1に対応するUltra-hi、1・2・3(Hz切替)、bass-cut・off・ultra-lo、Channel2に対応するultra-hi、ultra-loのスイッチを、また裏側にはStandbyスイッチが配置されております。

 

そしてその気になるサウンドですが、まさにモンスターの名に相応しい迫力のレジェンダリーサウンドをアウトプットします。ベースサウンドのポテンシャルを引き出す芯がありながらも輪郭を残す高域から、地響きのようなズ太いロー、そして何より現行のリイシューモデルでは決して再現出来ない凄まじい音圧管に圧倒されます。ゴリゴリのロックサウンドながらも、サウンドの品質も非常に高く、多くのアーティストの愛用も頷けます。これ一台で充分過ぎるロー&ハイのサウンドメイクを可能とし、ヴィンテージチューブアンプならではのストレートかつ味わい深さが感じられ、単純に素晴らしいサウンドという表現がマッチする、本物だからこそのオールドアンペグトーンとなっております。

 

状態としては、半世紀以上の長い期間、第一線で活躍してきた歴史を感じさせるプレイヤーズコンディション。全体的なトーレックスの剥がれ等のダメージ、金属パーツの経年劣化が見受けられますが、前所有者様がアンプ専門店(ドクターミュージック)にて本格的なオーバーホールを施し、ヴィンテージアンプとして非常に嬉しい即戦力となるコンディションとなっております。オーバーホール内容としては、劣化が見られる消耗パーツの交換や、真空管も全て新品に交換しバイアス調整も施されております。その際にアウトプットトランスに不具合があった為、USA Mojotone製のクローントランスに換装しております。これらの交換前のパーツも全て付属しております。現在Channel2のultra-hiのスイッチ頭が欠損しておりますが、こちらの下はスライドスイッチ式となっており、細長い物での操作は可能です。全くの同型番ではありませんが、オリジナルと同じUND LAB製カーリングスイッチが海外にて販売されておりますので、交換等ご希望の場合には別途ご相談下さい。

 

Ampegが誇るレジェンダリーアンプSVTですが、やはり本物と言えるのは初期のBlue Lineスペックまでとなり、国内・海外共に高い評価を受けております。中古相場としては年式が故に不具合が多少あるものでも35~40万円前後、個人売買でも30万円前後で取引される非常に高い人気を誇るモデルとなっております。今回の一台につきましては、上述の通りそれなりの使用感こそございますが、完全オーバーホール済みにて即戦力となる抜群のプレイヤーズコンディション品につき、40万円オーバーの販売でも高いとは感じさせませんが、こちら前所有者様からのご厚意もあり、個人売買での販売歴すらも大きく下回る破格特価にてご案内させて頂く事となりました。こういった歴史的にも素晴らしいアンプがこの価格帯で手に入るのは今後無いと断言出来ますので、お探しだった方はもちろん、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。

 

※年式につきましては、各部のスペックならびオリジナルポットのデイト(1970年後半)等より1971年製と判断しております。

※約40kgと非常に重量のあるアンプとなりますので、通販でのご注文の場合には事前に送料についてのお問合せを頂けますようお願い致します。

 

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