Crews Maniac Sound OSTL-59FH ‘12年製 White Blonde w/ Fender Bigsby
Fender製ビグスビーユニット搭載の稀少な一本。試奏レベルのほぼ未使用デッドストックコンディションにて入荷致しました。
国産ブランドの中でも群を抜いて高い賞賛を受け続ける、Crews Maniac Sound。丁寧かつ高精度にて製作されるギターは本家を超えているとの評判の声も多く上がり、国内のみならず海外のミュージシャンにも愛用されております。
今回ご紹介させて頂く一本は、1959年スタイルのテレキャスターにフロントハムバッカースペックとなるOSTL-59FH。こちらはFender製ビグスビーユニットがオプション搭載された稀少な一本となります。
まずそのスペックとしては、非常に杢目の強い良質なアッシュをボディ材に採用し、その杢目を生かしたシースルーのホワイトブロンドフィニッシュ。ネックには薄らとフィギュアドの浮かぶ良質なメイプルに、コントラストの強いローズウッドをスラブ貼りにて採用。その他としては8点留めの1Pホワイトガードや、ツバ出しの22F仕様、クルーソンタイプチューナー、そして稀少なFender製ビグスビーユニットなどが挙げられます。
そして何と言っても一番のポイントとしては、この価格帯とは思えないヴィンテージライクなテリーサウンドでしょう。素晴らしいウッドマテリアルに加えて、ビグスビーユニットを搭載することで通常のテレキャスターモデルでは出せない独自のビブラート感をプラスします。サウンドの傾向としてはガツンと前に出る極太の芯を持ったパワフルなテレキャスターサウンドで、ドライブサウンドでもその芯の強さを損ねることなく力強く掻き鳴らせます。こういった良い個体だからこそマッチするハムバッカーからも、まさにロックと感じる素晴らしいサウンドを放ちます。見た目だけでなくサウンドもロックなご機嫌な一本です。
状態としては、前ファーストオーナー様がこのルックスに惚れてコレクション重視にて購入された為、演奏時間は試奏レベルとなる新品同様コンディションをキープ。7年前の一本ながらそれを全く感じさせません。プレイ面としてもネックコンディションは非常に良好でトラスの余裕もシッカリと残っており、フレットに至っては95%以上残っております。付属品としてはCrewsのギャランティカード、オリジナルのハードケースが付属致します。
中古相場としては同スペックの販売履歴がありませんが、通常スペックの状態が良い物で13~14万円となっております。今回の一本につきましては特別なオプション仕様となるBigsby搭載モデルに加え、新品同様の極上コンディションの為、適正価格としては15万円前後になるかと思いますが、こちらお値打ち大特価にてご案内させて頂きますので、お気になりました方は是非この機会をお見逃しなく。