Crews Maniac Sound Vintage Line LED 1959 Gold Top w/ K&T PU Near-Mint 4.1kg
黒過ぎるハカランダ指板に極上のホンジュラスマホガニー&フレイムメイプルトップボディ。最高峰のレスポールリイシューがほぼ新品同様にて入荷致しました。
国産ブランドの中でも群を抜いて高い賞賛を受け続ける、Crews Maniac Sound。丁寧かつ高精度にて製作されるギターは本家を超えているとの評判の声も多く上がり、国内のみならず海外のミュージシャンにも愛用されております。
今回ご紹介させて頂く一本は、クルーズマニアックサウンド・ヴィンテージラインの最上位機種LED 1959。今では入手困難な極上材&完璧なプロファイル&K&Tピックアップによって現生に蘇ったBurstクローン。限定生産にて定価50万円オーバーにも関わらず即売れを果たした人気モデルになります。
まずその拘りぬいたスペックとしては、フィギュアドフレイムの入った厳選されたハードメイプルをトップに採用しつつ、あえてその杢目の上にゴールドフィニッシュにて仕上げられた贅沢なボディトップ。ボディバック&ネックには丸太買いにて仕入れた極上のホンジュラスマホガニーを採用。そして指板には今やワシントン条約で規制され入手すら困難なハカランダ(ブラジリアンローズウッド)が採用されておりますが、黒過ぎてエボニーにしか見えない最高峰の材を採用しております。今までの最上位モデルであったLED PREMIUM(36本限定生産)を更にトップアーチ形状や細部にまで拘ったアップデートが施されております。
サウンドの要となるピックアップには、贅沢にも1960年台初期のヴィンテージコイルを使用し、ハンドワインディングにて製作された世界初となる貴重なピックアップK&T N.O.S Tops Very Low Tension Special(ダブルホワイト)を搭載。こちらのピックアップも完全限定生産品で、まさに拘りに拘り抜いたスペックとなっております。
そして気になるサウンドですが。まず一言、ハンパじゃありません。本家カスタムショップを凌駕しているとの評判が高いモデルですが、それが決して過言では無いことを身を以て実感して頂けるでしょう。本当に現行のレスポールから出てる音なのかと驚愕するほど、オリジナルバーストを彷彿する激鳴りの個体!生鳴りだけでも倍音感を多く感じ取れる極上の枯れたヴィンテージトーンは素晴らしい以外の言葉が出てきません。更にプラグインを試みてみると、これが”Burst”と呼ばれる’59レスポールサウンドであって、本家のリイシューは何だったのかと思ってしまうほどの極上のトーンを放ちます。特にクリーン~クランチが異常なまでに味わい深く、中低域は太く芯がありながらパワーと繊細さを併せ持ち、高音域は細かなピッキングニュアンスも全て煌びやかな魅惑のトーンを奏でてくれます。またオーバードライブ時にはズバっときまるエッジ感ありながらも音の芯をシッカリ残した最高の武器となります。もちろんオリジナルバーストのサウンドも個体差がございますが、ヴィンテージと共通する良さを感じて頂けるかと思います。
状態も本当に素晴らしく、特筆するようなダメージは見受けられず、しいて言えば僅かなスレ程度のニアミントコンディション。保管にともなう極僅かなフレットの凹みは見られますが、それでも7~8部山以上残っております。プレイにあたってのネックコンディションは非常に良好で、トラスの余裕もシッカリと確認出来ます。購入時のサイン入り認定書、専用工具、ブラウンハードケースが付属致します。※ヘッドバック&認定書にはCrews Maniac Sound代表の吉岡 喜久夫氏の直筆サインが入れられております。
新品販売時の価格は余裕の50万円オーバー&即完売の超人気モデル。今回新品を買い逃してしまった方でもご検討頂ける素晴らしいコンディションをキープした一本となっております。本家から同スペックで販売したのであれば150万円程になるかと思われます。ブランドでなく本質で探されている方にはこれ以上の一本はそう見つかりません。そのクオリティの高さからも中古で出回る事が本当に少ない稀少モデルです。お気になりました方は是非この機会をお見逃しなく。