Crews Maniac Sound Vintage Line LED Premium 2009年製 Luke Burst / K&T NOS
Crews Maniac Sound Vintage Line LED Premium 2009年製 Luke Burst / K&T NOS #58/59 Weep HWPU 3.79kg “Black Jacaranda FB”
初期Vintage Line、LED 1959モデルの前身となる限定生産のLED Premium。希少なK&T Weep搭載、極上トップ＆レアカラー、真っ黒なハカランダ指板採用のワンランク上のレスポールが入荷致しました。
国産ブランドの中でも群を抜いて高い賞賛を受け続ける、Crews Maniac Sound。丁寧かつ高精度にて製作されるギターは本家を超えているとの評判の声も多く上がり、国内のみならず海外のミュージシャンにも愛用されております。
今回ご紹介させて頂く一本は、クルーズマニアックサウンド・ヴィンテージラインの最上位機種LED 1959の前身となった、初期Vintage Lineの限定生産LED Premiumモデル。現在では生産中止となった希少なK&T Weepハンドワウンドピックアップ、極上フィギュドトップ＆レアカラー、ホンジュラスマホガニーボディバック＆ネック、超軽量個体、そして黒過ぎる最高峰のハカランダ指板を採用した、ワンランク上のレスポールモデルになります。
まずそのスペックとしては、ボディトップには見る角度によって様々なルックスに変化する3Dフィギュアドの厳選されたメイプルを採用。フィニッシュには、”LUKE BURST"のカラーネームとなるティーバーストより若干レモンドロップよりの激渋かつ希少なカラーリングが施され、フィギュアドとの秀逸なマッチングを魅せ付け、オリジナルの1959年製”Burst”をリアルに再現した貫禄のルックスに仕上げられております。ボディバック＆ネックには軽量かつ僅かにフィギュアドも確認出来る良質なホンジュラスマホガニーを採用し、その総重量は約3.79kgとレスポールモデルの中でも非常に軽量な個体となっております。そして極め付けは指板に採用されたハカランダ（ブラジリアンローズウッド）ですが、間近で見てもエボニーかと思える程に真っ黒なコントラストかつ、独特の”うねる”杢目も確認出来る今では考えられない程の最高峰の材が採用されております。その他としてもキーストーンのデラックスペグ、チューンOマティックブリッジ、ディッシュインレイ、ヴィンテージコンデンサ等のCrewsならではの拘りが詰まっており、リイシューの枠を超えた”クローン”クオリティの一本に仕上げられております。
そして気になるサウンドですが。まず一言、ハンパじゃありません。本家カスタムショップの最高峰であるTrue Historicシリーズをも凌駕しているとの評判が高いモデルですが、それが決して過言では無いことをサウンドにて実感頂けます。本当に現行のレスポールから出ている音なのかと驚愕するほど、オリジナルバーストを彷彿する激鳴りの個体となっております。生鳴りだけでも倍音感を多く感じ取れる極上の枯れたヴィンテージライクなトーンは素晴らしい以外の言葉が出てきません。搭載されたピックアップも限りなくオリジナルPAFに近付けたピックアップマイスター高野順氏によるハンドワウンドPUであるK&TのWEEPとなりますが、こちらはオリジナルBurstの年代である1958年＆1959年を意識したNOS仕様となっており、これこそが”Burst”と呼ばれる’59レスポールサウンドであって、本家のリイシューは何だったのかと思ってしまうほどの極上のトーンを放ちます。特にクリーン～クランチが異常なまでに味わい深く、中低域は太く芯がありながらパワーと繊細さを併せ持ち、高音域は細かなピッキングニュアンスも全て煌びやかな魅惑のトーンを奏でてくれます。またオーバードライブ時にはズバっときまるエッジ感ありながらも音の芯をシッカリ残した最高の武器となります。もちろんオリジナルバーストのサウンドも個体差がございますが、ヴィンテージと共通する良さを感じて頂けるかと思います
最後に状態としては、2009年製と13年前の製作品かつ、サウンドの良い個体が故に細かなスレや打痕、薄いスクラッチ程度の小傷が散見されますが、木部が見えるような目立ったダメージは無く、塗装のツヤもキレイに残っており年式を考慮すれば充分美品と感じさせるコンディションをキープ。また金属パーツの経年劣化やディッシュインレイ＆バインディングの経年焼けは、よりヴィンテージライクなルックスに一役買っております。コンディション表記としては控えめにB+とさせて頂いておりますが、限りなくAに近い良好なコンディションです。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスの余裕もしっかりと残っており、フレットは目立った凹みも無く9部山程、付属品としては未装着のピックガード（取付ビス）、オリジナルのハードケースが付属致します。
現在のコロナ禍の影響もあり本家カスタムショップの殆どのモデルの生産本数が減り、新品定価も上がり、中古相場も軒並み高騰し、またそれに伴いcrewsを始めとするレスポールリイシューモデルも高騰を始め、特にハカランダ指板モデルについては金額は相場を超えた言い値でも全て完売となる高い人気を誇ります。こちらのLED Premiumモデルについては生産本数自体が少なかった事もあり、市場流通が少なく、後継モデルであるLED 1959の販売相場としては45万円前後にて全て完売しております。今回初期Vintage Line の限定生産となるLED Premiumモデルに加え、希少なK&T Weep #58; NOSハンドワウンドピックアップ、極上フィギュドトップ＆レアカラー、超軽量個体、そして真っ黒なハカランダ指板と、まさに文句の付け所の無い逸品につき、50万円オーバーの販売価格でも充分に売約が予想されますが、こちらスペックシートのみ欠品しております事、また前所有者様からのご厚意もあり、非常にお値打ちな特別価格にてご案内させて頂く事となりました。本家カスタムショップ1959モデルのハカランダスペックが130～150万円前後まで高騰している事もあり、こちらのモデルをお探しの方は非常に多く、かなり早くの売却が予想されます。完全早い者勝ちの一本となりますので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。
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JR西川口駅より徒歩1分の好立地＆フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース＆試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。