top of page

Stock List

商品一覧

Epiphone E230TD Casino 1966年製 Sunburst Full-Original except Pot & Case

Epiphone E230TD Casino 1966年製 Sunburst Full-Original except Pot & Case

¥0価格

オリジナル度も非常に高い雰囲気抜群のヴィンテージカジノ。半世紀以上弾き込まれた圧巻のサウンドを放つ極上の一本が入荷致しました。

 

今回ご紹介させて頂くのは、世界的モンスターバンド”Beatles”がこぞって愛用したことで一躍高い人気となり、Epiphone社の長い歴史の中でも最も高い人気を誇る名機”Casino”になります。加えてジョン・レノン、ジョージ・ハリスンの愛用機と同年代に製作された1966年製の一本となります。

 

特に過度期となる60年代ですが、まずこちらのスペックとしましては、メイプルボディ、マホガニーネック、14度ヘッド角、ロングヘッド、ローズ指板、ニッケルハードウェア、ドッグイヤーのP-90×2、ブランコテイルピースなどが挙げられます。

 

気になるサウンドとしては、まずこの素晴らしい生鳴に衝撃を受けます。シンボディながらもそれを感じさせない大きなボリューム、甘く倍音成分を多く含んだ音の広がりは流石名機Casinoたる所以を体で感じさせてくれます。またピックアップからの出力も絶妙で、ニッケルカバータイプのP-90からは耳に障る高音域を抑え、かつ箱鳴りの良い部分だけを広い揚げ、これぞ枯れたヴィンテージサウンドとなる素晴らしいトーンをアウトプット致します。

 

そしてヴィンテージならではのこの抜群のルックスは圧巻です。サンバーストの赤は残っていながらも黒が経年によりフェイドを始め、それが絶妙なカラーリングとなり、半世紀以上という歳月によってされたリアルエイジドはリイシューでは絶対に出せない味があります。またボディからネック、ヘッドに至るまでビッシリと入ったウェザーチェッキングはレリックでは再現出来ない圧巻のオーラを放ちます。使用されているローズウッドはハカランダと区別のつかない程に真っ黒な良質なものが採用され、ルックス・サウンドともに大きな影響を与えております。(一説では1967~1968年頃までハカランダが採用されていたとの話もありますが、確証的ではない為、ローズウッド表記とさせて頂いております。)

 

状態としてパーツ類はフレット・ナットを含め殆どオリジナルパーツをキープしており、ポット類だけ交換が見受けられます。(1966年製のポットも3~4万円程で入手可能ですので、ご希望あればご相談下さい)コンディションとしては若干のトップ落ち、全体的に打痕、スレなどの小傷は多く見受けられますが、ウェザーチェッキングともあいまってレリックルックスとしての雰囲気は向上しております。もちろんヘッドクラックなどのリペア歴等もございません。プレイにあたってのネックコンディションは良好でトラスの余裕もあり、オリジナルフレットも元々背の高いタイプではありませんが、6部山程残っております。ケースは80~90年代頃と見られる汎用ケースとなっております。(画像参照)

 

ビートルズの影響もあり、年々価格が高騰する60年代のヴィンテージカジノ。相場としては50~60万円前後となり、ありがちなヘッドクラックがある個体でも45万円前後が相場となります。今回こちらオリジナル度も高く致命的なリペア歴も無い極上ヴィンテージですが、相場を大きく下回る大特価にてご案内させて頂きますので、お探しだった方は是非このチャンスをお見逃しなく。

bottom of page