Epiphone E452T Sorrento 1964年製 Sunburst w/Brazilian FB 2.3kg “Player’s Price”
ステッカードナンバードPAFミニハム搭載&ハカランダ指板!まさかのプレイヤーズプライスにてご案内させて頂きます。
その前身は1800年代から続き、Fender社・Gibson社を遥かに凌ぐ長い歴史を誇るEpiphone社。ワウペダルや電子チューナー等の開発など、楽器業界に革新的な功績を残してきました。
今回ご紹介させて頂くのは、Gibson社のES-125のミニハムバージョンとも言える、稀少モデルE452T Sorrento 1964年製になります。
まずそのスペックとしては、フルアコ構造のシンボディ&ポインテッドカッタウェイのメイプルラミネイトボディ、ミディアムスケール&ナローグリップ(ナット幅約41mm)のマホガニーネックにハカランダ(ブラジリアンローズウッド)指板&ブリッジ、オーバルインレイ、ABR-1ブリッジ、トラピーズテイルピース、シングルラインのクルーソンデラックスチューナーなどが挙げられます。
サウンド面としては、まず生鳴りが堪りません。フルアコ構造ならではの奥行のある空気感は、エレキギターとしてだけでなく、アコースティックとしても使える心地よさを感じさせてくれます。流石カラマズーメイドと感じさせるバランスの良い鳴りながらも、味わい深いトーンはヴィンテージの中でも当たりの個体にしかない特別なサウンドです。またヴィンテージのステッカードナンバードPAFのミニハムは近年のPUに比べるとレスポンスも非常に高く、ギター鳴りそのものの枯れた味わいすらもシッカリと表現してくれます。
そしてルックス面でも、ボディからヘッドに至るまでビッシリと入ったウェザーチェッキングの貫禄に圧倒されます。小傷や打痕こそあるものの55年という半世紀以上の歳月を経過した割には良い塗装状態をキープしております。交換・リペア歴としてはフレット交換、ブリッジ交換(スチールサドルのワイヤードGibsonパテントABR-1)のみで、他ピックアップ、ポット、チューナー等は全てオリジナルをキープ。ケースは近年のEpiphone製のボディ形状にあったハードケースとなります。※ピックガードは欠損。リペア歴としてはボディサイド上部にストラップピンのエキストラホール埋めリペア跡、同部にクラックリペア歴がありますが、現状シッカリとリペアされており、プレイには差支えありません。
GibsonのES-125同様に高騰する前の非常にお値打ちなリアルヴィンテージですが、それでも65年以前のSorrentoの相場としては20万円を切ることはまずありません。今回こちら1964年製と歴史的な価値がありつつも、上記交換・リペア歴が有ります為、破格の大特価にてご案内させて頂きます。枯れたヴィンテージならではのサウンドを追及するプレイヤーの方や、今までヴィンテージギターを所有したことの無かった方の一本目としてもオススメです。完全早い者勝ち価格ですので、お気になりました方は是非この機会をお見逃しなく。