Fender C/S 1960 Stratocaster 2022 Aged Black Heavy Relic /CITES AAA RWFB w/HW-PU

Fender Custom Shop TBC 1960 Stratocaster 2022 Aged Black Heavy Relic /CITES AAA Rosewood FB w/HW-PU 3.55kg “Dead Stock”
他のヘヴィーレリックモデルをも圧倒する雰囲気抜群の一本。拘りの採用材＆ハンドワウンドPU＆太めネックとサウンド面も別格の一本が、2023.1購入より未使用となる最高のコンディションにて入荷致しました。
 
言わずとしれたFender社のフラッグシップモデル、”ストラトキャスター” 1954年の発表から現在に至る60余年の間、非常に多くのミュージシャン、ギタリストに愛用され続け、もはやエレキギターの代名詞とも言えるモデルと言っても過言ではありません。
 
現行のFender製の中でもレギュラーラインとは別セクションにて上位ラインとして生産されるカスタムショップ。その中でも特に優秀なクラフトマンがマスタービルダー監修の元で製作されるTBC（チームビルドカスタム）シリーズ。
 
今回ご紹介させて頂くのは、2022/7/14出荷（スペックシートプリント）デイトとなる最新スペックの1960 Stratocasterモデル。更に上位グレードとなるヘヴィーレリックが施された激渋の一本。数あるタイムマシンシリーズの中でも最も人気の高い1960年仕様に加えて、AAAグレードのサイテスローズウッド指板を始めとするカスタムショップグレードの厳選材、1960モデルながら太目のネックシェイプ、力強いTexas SpecialのハンドワウンドPUを搭載したSRVライクな図太い極上サウンドと、弾き込まれた個体を意識したヴィンテージライクな激渋ルックスを併せ持つ最高の一本になります。
 
まず何を差し置いても特筆させて頂きたいのは、この驚愕の個体鳴りによるものでしょう。ヴィンテージだけでなく、リイシューモデルや、ハイエンド等、現在まで数多くのストラトキャスターを取り扱わせて頂きましたが、その中でも群を抜いて強烈に鳴る一本です。その鳴りはまず生鳴りからいって違います。単にボリューム大きくジャキジャキ鳴るというのではなく、アコースティカルな空気感を持ちながらもサウンドの芯をシッカリ感じさせる枯れた鈴鳴りを実感頂けるでしょう。また出力面も本当に素晴らしいトーンをアウトプットしてくれます。搭載されたTexas SpecialのハンドワウンドPUは、太目のネックシェイプとも併せて体の芯を震わせるバキっとラウドなストラトトーンを放ち、SRVライクなコシと粘りがあり、非常に煌びやかで味わいのあるクリーントーンから、図太いエッジ感が前に来るディストーションサウンドまで、オールマイティにお使い頂ける一本です。特にクランチ時のハーフトーンは絶妙で、倍音成分だらけな出音には弾き手すらも酔いしれてしまう魅惑なトーンを奏でてくれます。ここまで素晴らしいストラトはヴィンテージを含めてもなかなか巡り逢えるものではありません。
 
こちらのサウンドを生み出す元ともなるスペックとしては、惜しみなく採用された材による影響も大きく、ボディはカスタムショップグレードの厳選されたアルダーに、エイジドブラックカラーの激薄のラッカー塗装に加え、長年弾き込まれてきた個体を意識したヘヴィーレリック加工が施す事で、採用材のポテンシャルを十二分に引き出します。続いてネックには薄っすらながらフィギュアドの浮かぶ良質なメイプル材を5/4クォーターソーン（柾目取り）にて採用し、ネック裏の塗装は剥がされたヴィンテージフィールを再現、ミッドティントのニトロセルロースラッカーにて仕上げられております。指板にはAAAグレードとなる非常に色濃いコントラストのCITES Rosewoodを分厚い9mm厚のスラブ貼りにて採用。またネックシェイプは60’Style Oval"C"ながら、指定カスタムとして1st .825" 12th .945"と所謂SRVネックとなるビッグネックに近いプロフィールとなっており、サウンドへ大きな恩恵を与えてくれます。その他スペックとしては、焼けた風合いまで再現したクレイドットポジションマーク、オリジナルのヴィンテージと酷似したカラーのミントグリーンガード、FENDER PAT.PEND刻印サドルのシンクロブリッジ、FENDER刻印・シングルラインのクルーソンチューナー、羽根型ストリングガイド、金属パーツはもちろん、ビス類まで全てエイジド加工が施されております。またプレイ面もしっかりと考慮され、フレットサイズはジャンボ（#6100）の21F仕様、指板ラディアスは9.5”Rと演奏性の高いモダンスペックが採用された拘りの仕様となります。
 
最後に状態としては、こちらFender Custom Shop発行のスペック・オーダーシートのプリントデイトが2022/7/14という事より、国内入荷は2022/8～10頃と予想されますが、ファーストオーナー様のご購入が2023/1となっており、その後完全コレクション目的の未使用状態にて大切に保管されてきた為、新品店頭販売時の試奏やサウンドチェック等を除けば出荷時のままとなるデッドストックコンディションをキープ。ヘヴィーエイジドモデルの為、正確な判断が難しくありますが、明らかに後付けと思われるダメージは見受けられません。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕も新品時同様、フレットも殆ど減り無く99%コンディションとなっております。付属品類についても、認定書やスペック・オーダーシート等を始めとする一式が揃っており（画像参照）、ケースも新品販売時の保護緩衝材（取っ手部分）、タグも取付けられたままとなるオリジナルのブラウントーレックスケースが付属致します。
 
近年のコロナ禍や円安における急激な高騰もあり、現在1960 Stratocaster Heavy Relicモデルの新品価格は約80～90万円前後まで高騰しております。中古相場としてはコンディションや採用スペックによって50～70万円前後とバラつきがありますが、今回の一本と全く同じスペックの個体が現在約60万円にて販売されております。レリックモデル自体が個体差が出ます為、その加減はそれぞれの好みとなってしまいますが、今回の個体に関しては他のヘヴィーレリックモデルと比べても、かなり激しくリアルな仕上がりとなっており、併せて指板のローズウッドも黒々とした素晴らしい一本です。適正価格としては60万円前後になるかと予想されますが、こちら前ファーストオーナー様からのご厚意もあり、相場を大きく下回る非常にお値打ちな特別価格にてご案内をさせて頂く事となりました。マスターグレード品と比較しても遜色の無い素晴らしい一本かつ、新品購入をご検討頂いております方にもオススメ出来る最高のコンディションとなりますので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。
 
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JR西川口駅より徒歩1分の好立地＆フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース＆試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。