Fender Precision Bass 1966年製 Sunburst w/Jacaranda FB

Fender Precision Bass 1966年製 Sunburst w/Jacaranda FB Full-Original except Fret & Nut 4.0kg #1●●777 “Mint Condition”
半世紀以上前の新品をタイムマシンで持ってきたかのような奇跡の”ミント”ヴィンテージ。当時の稀少な付属品も揃った超極上品が入荷致しました。
 
Fender社において最も古い歴史を誇る王道Precision Bass。1951年の発表以来現在に至るまでその人気は衰えることを知らず、Jazz Bassと並んで最も有名なモデルのひとつとされております。ジャズベと比較すると、よりパワフルかつ太く甘いサウンドでネックは太めとなっております。有名ミュージシャンの使用でいえば、ビリー・シーンやスティーブ・ハリス、ティム・ボガードなどが挙げられます。
 
今回ご紹介させて頂くのは今より54年前に生産された1966年製のヴィンテージ・プレシジョンベース。CBS買収直後となる1966～1967年は前モデルを通して生産数が少ないことから稀少なヴィンテージとして評価されますが、こちらまさかの”ミント”コンディション品となります。
 
まず何より特筆させて頂きたいのはこの奇跡的なコンディションでしょう。1966年製と54年という半世紀以上に渡る歳月が経過していながらも、近年のリイシューモデルと見分けが付かないほどのスーパーミントコンディション。塗装状態はシッカリとツヤが残っており、サンバーストの赤も殆ど退色の見られない美しい色合いを残し、またヘッドとネックエンドのジョイント部、ピックガードの脇にウェザーチェッキングが見受けられるものの、その他部分にはあって当然のウェザーチェックすらございません。極々僅かな浅く小さな打痕や小さいスレ程度はございますが、特筆するようなダメージは一切無し。また金属パーツもリプレイスかと思える程のくすみの殆ど無いコンディション、ありがちなピックガードのシュリンクすら殆ど無く、ヘッドロゴの欠け等もございません。ネックバックの塗装はプレイする部分のみトップコートが薄くなっていますが、よくある黒ずみなどは全くありません。また極め付けは指板に採用されたハカランダでしょう。Fender社では1965年の中後期あたりからインディアンローズウッドと混在し始める指板材ですが、こちらハカランダ特有の赤みのある茶色とエボニーのような真っ黒なコントラスト、そして”うねる”ような黒のラインが各所に見られ、色の濃いインディアンローズと見極めが難しい材ながら、間違いなくハカランダだと断言出来る極上材が採用されております。
 
付属品としても出荷時と殆ど変らず揃っており、全くくすみの無いピカピカのピックアップフェンス＆ブリッジカバー、当時のストラップ、シールド、Fenderロゴ入りクロス、極めつけはオリジナルの”ボディガード”（当時の保管用オプションパーツ）が付属致します。もちろんケースもオリジナルのブラックトーレックスケースですが、インテリア＆アウトテリア共に非常に良いコンディションをキープしております。またヴィンテージギターとして気になる交換パーツ・リペア歴としては、リフレット（大きな凹み無く95%残り）、リナット（オイルボーン）のみとなり、電装関係はハンダバージン、細かなパーツ類も全てオリジナルをキープしております。ネックデイトは1966年8月、ポットデイトは1966年18週目です。
 
ミュージアムクラスのコンディションとなる為、完全にコレクターズアイテムとなる本機ですが、サウンド面でも本当に素晴らしい個体です。弾き込まれた個体＝良いサウンドという一説は嘘なのかと思えるほどの極上のヴィンテージサウンドを放ちます。半世紀以上の長い歳月によって結合水（セルロース質に結合している水分）が減少した独特の味わい深い”枯れた”トーン、そしてボルトオンながら馴染みきったセットネックやスルーネックのような一体感は現行では絶対に生み出せない奇跡のひとつでしょう。逆に使用頻度が少なかったことによって、ピックアップの出力は全く減衰を感じさせず、枯れたボディと併せて本当に素晴らしいヴィンテージサウンドをアウトプットしてくれます。コンディションが一番の売りの一本の為、サウンドチェック時は流石に長時間弾いておりませんが、数時間弾き込むことで音が馴染んでワンランクもツーランクもサウンドレベルが上がることを予想させる鳴りが感じられます。
 
世界市場レベルで探しても、まず出てこない奇跡的な”ミント”コンディションをキープした極上品。写真では伝わりにくいですが、本当にキレイです。同年代のプレベの相場としてはそれなりの仕様感や交換点があるものでも75～85万円前後、こちらと同等のコンディションとまではいかないにしても美品コンディションでプラス10万円といった感じです。実際にもこちら前所有者様が2018年に購入された一本となりますが、ご購入時の金額は余裕の3桁オーバー。それも納得できるほどの強烈過ぎる”ピッカピカ”のミント品。加えてシリアルの下3桁が”777”となるラッキーシリアルです。今回ここまで素晴らしい奇跡的なコンディションの一本ながら、前購入価格を遥かに下回る相場を無視した破格特価にてご案内させて頂きます。このクラスは二度と手に入らないと言っても過言では無い極上の逸品ですので、前回買い逃された方はもちろん、お気に鳴りました方は絶対にこの大チャンスをお見逃しなく。
 
★☆We’re having grate buy reinforcement promotion! 2020.8~☆★
買取強化キャンペーン実施中！買取相場の常識を覆す驚愕の70%買取！下取りは更に査定アップとなる圧倒的な買取金額をご提示させて頂きます。店頭買取・郵送買取・出張買取の便利な3パターンの買取スタイルにて24時間・365日体制にてご対応させて頂きます。
 
◆◇Guitar Shop “Antique”◇◆
JR西川口駅より徒歩1分の好立地＆フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース＆試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
 
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。