Fender Precision Bass 76年製 Blonde Fret Less “Custom Color”
抜群のヴィンテージルックスを誇るアッシュ&ブロンド!稀少なフレットレス仕様の一本が入荷致しました。
Fender社において最も古い歴史を誇る王道Precision Bass。1951年の発表以来現在に至るまでその人気は衰えることを知らず、Jazz Bassと並んで最も有名なモデルのひとつとされております。ジャズベと比較すると、よりパワフルかつ太く甘いサウンドでネックは太めとなっております。有名ミュージシャンの使用でいえば、ビリー・シーンやスティーブ・ハリス、ティム・ボガードなどが挙げられます。
今回ご紹介させて頂くのは、カスタムカラーとなるブロンドフィニッシュの76年製Precision Bass。加えて生産数の圧倒的に少ない稀少なフレットレス仕様の一本になります。
基本的な使用としては、アッシュボディ(前年通してどのモデルもブロンドフィニッシュはアッシュボディとなります)に1Pメイプルネック、ブラックガード、スプリットシングルコイルPU、F刻印のジョイントプレートにFenderロゴ入りチューナー、そして稀少なカスタムカラーブロンドフィニッシュなどが挙げられます。(この時期のレギュラーカラーはサンバースト、ナチュラル、ブラックとなります)
気になるサウンドとしては40年以上の歳月弾き込まれたことによる枯れたヴィンテージプレベサウンド。ローズ指板の個体よりもレスポンスが早く攻撃的な印象を受ける1Pメイプルネックですが、弾き込まれたことにより角が取れ、広がりながら押し出すような奥行きと太く抜けるパンチのあるサウンドが両立され、なんとも言えない絶妙なトーンを放ちます。またフレットレスだからこその雑味の無いクリアな煌びやかさも魅力の一つです。
状態としては弾き込まれ続けてきたプレイヤーズコンディション。ビッシリと入ったウェザーチェックに歴史を感じるリアルエイジドは、ヴィンテージならではのオーラを纏います。ポット・キャパシタ類は変更されておりますが、ピックアップはオリジナルで他も大きな変更点は見られません。ケースは近年のFender純正のブラウンケースになります。
現状としてネックコンディションは良好ですが、トラスの余裕が締める(逆反らせる)方向に殆どありません。ある程度ネックの状態として落ち着いているヴィンテージの為、今すぐどうこうする点ではありませんが、大幅に逆反り方向にネックが動いた場合にはトラスロッドの入れ直しリペアが必要となります。
比較的オリジナル度も高く、サウンド・ルックス共に抜群の一本ですが、上記理由より相場を大きく下回る大特価にてご案内させて頂きます。通常に使用して頂く分には全く問題ありません。同年式・同仕様のカスタムカラー&フルオリジナルであれば相場として40万円前後になるかと予想されます。またと無いチャンスですので是非この機会をお見逃しなく。
★☆Guitar Shop “Antique” will reopen after renovation 2016.11.15☆★
リニューアルオープン決定!2016年11月15日に拡大リニューアルが決定。今まで通りのショップスペース・試奏スペースに加え、ショップ内にリペア工房をおくことで、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しました。
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Andersonなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。また販売商品にご満足頂くだけでなく、買い取りは驚愕の7割買取、下取りは更にアップとなる圧倒的な査定額をご提示させて頂きます。