Fender Telecaster 1960's Component Blue Ice Metallic Old Ref
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※本セールは予告なしに終了する場合がございます。
Fender Telecaster 1960's Component Blue Ice Metallic Old Ref. w/Vintage Parts & HW-PU 2.92kg “Jacaranda FB”
オリジナルの1960年代中期~後期のボディとネック、ヴィンテージパーツ、ハンドワウンドPUにて組み上げられたヴィンテージコンポーネント・テリー。極上サウンド&貫禄ルックスを持った一本が入荷致しました。
Fender社において最も歴史が長く、ソリッド・エレキギターの原点であり、今も昔も不変の人気を誇り、世界的な大物ギタリスト達の愛用に始まり、多くのアーティスト達に愛用され続ける王道のエレキギターモデル”Telecaster”。特にオリジナルヴィンテージとなる1950~1960年代に製作された個体は、全くと言っていいほどに相場は衰える事を知らず、年々高騰を続けております。
Fender Vintageの中でも別格視される1950~1960年代のTelecaster & Stratocasterですが、今では既に数100万円が当たり前、中には1,000万円オーバーの個体も多く見受けられ、今やもう高値の花の存在となってしまいました。その凄まじい高騰下であるにも関わらず、非常にお値打ちな価格帯にて入手可能となるヴィンテージコンポーネント。
今回ご紹介させて頂くのは、1960年代中期~後期にかけてのボディとネックを合わせ、更に年式のマッチしたヴィンテージパーツや、サウンドに定評のあるハンドメイド&ハンドワウンドのピックアップにて組み上げられた60’s Vintage Component Telecaster。同時期となる1965~1969年に実際に存在したレアなカスタムカラーであるBlue Ice Metallicカラーにて、数十年前に施されたと見受けられる激渋のオールドリフボディに、オリジナルにて良質なハカランダが指板に採用された、サウンド面、ルックス面、稀少性と、他のコンポーネントギターとは一線を画す一本になります。
まずその詳細としては、ボディにはヴィンテージならではの超軽量なアッシュ材が採用され、総重量は3kgの大台すら切った約2.92kg。1968年前後には内部を軽量化した個体がいくつか存在しますが、こちらは通常のルーティングとなっております。そこにブルーアイスメタリックにてリフィニッシュが施されており、カラーリング自体がオリジナルと見間違うレベルの配色・発色と併せて、経年による色焼けやウェザーチェッキング等のリアルなエイジドが入り、見る限りでは少なくとも20年は経過していると予想される激渋のオールドリフとなっております。続いてネックにはヴィンテージならではの良質な板目取りのメイプルにて、薄っすらと入ったフィギュアドフレイム、角度によってのギラつきも感じさせる素晴らしい材となっております。そして極め付けとして指板には1960年代中期~後期に度々見受けられるハカランダが採用されており、非常に色濃いコントラストと特有の”うねり”を持った強い黒の杢目が特徴的な極上材です。その他としては、指板&サイドインレイはパールドットの12Fナロウ(経年によりクレイルック)、リプレイスのグリーンガード、パテント入りのオリジナルブリッジ&サドル(オクターブビスのみ交換の可能性)、コントロールプレートは1968年頃、ポットはスタックポールの1964&1965年製(6408&6549)、1965~1966年製のサークルDキャパシタ、エイジドタイプのリプロノブ、リプロストラップピン、オリジナルストリングガイド、オリジナルFキーチューナー(変更歴無し)、オリジナルストリングブッシュ、ネックもリフィニッシュされておりますが、ヘッドトップまでかどうかの判断は難しく、デカールはモダンロゴの2パテントにてマッチしておりますが、リデカ-ルの可能性あり。フレット&ナットは交換されております。その他ビス類にも1960年代のものが多く使用されております。
年式の特定にあたっては、まずボディ側としてはボディバックの2箇所の治具位置は、ボディセンターとボディ下部にて、下部はエンドピンのほぼ真上~僅かに右の配置となります為、治具自体は1968年以降に移行したものと思われます。その他6弦側カッタウェイの深さや、エクストラキャビティ(フロントPUからコントロールへ)、ネックポケット脇のコブは無し、ネックポケットからのドリル穴は無し・・・等々、1967年以前の仕様が見受けられます。前所有者様はボディは1966年製として購入されておりますが、CBS買収後の極端に製作数の少なかった1966~1968年という時期もあり、おそらく1967年中期~後期頃に新しい治具を試作として使用したのではないかと予想され、1967~1968年前後のボディと判断しております。次にネックについては、Fキーやパールナロウドット、1ストリングガイド、パテント等より1966~1970年前後の仕様が見受けられますが、通常にてハカランダ指板となる1965年より後では、その殆どが1966~1968年となります点、またネックとジョイントプレートがセットにて販売されており、シリアルが244●●●と1968年対応(イレギュラーを含めれば1967~1969年)である事、同時期のTelecasterモデル同様の担当者のスタンプから、1968年前後と判断しております。
※年式判断については、過去の個体との比較による見解、現存する資料等より当店の見解としての判断をしておりますが、ボディ&ネック共にリフィニッシュされており、デイト等は無く、確証性の高い正確な判断は非常に難しくなっております。あくまでコンポーネントギターである旨をご理解頂きましてのご判断をお願い致します。
そして何より気になるサウンドですが、これぞヴィンテージテレキャスターと胸を張ってオススメ出来る素晴らしいモンスタートーン。このサウンドを知ってしまったら近年のテレキャスターが別モデルかと思うほどです。搭載されたピックアップはHowl Guitarsオリジナルの’59-’60 Telecaster Black Bobbin (Plain Enamel) Setが搭載されておりますが、オリジナルに肉薄する素晴らしいサウンドクオリティを誇ります。近年物とは全く違う太く突き抜けるようなローミッド、そして王道テレキャストーンともされるジャキっと切れ味の良い歯切れのよいサウンドは近年のカスタムショップでは決して味わえない枯れたヴィンテージトーンで聞き手だけでなく弾き手までをも魅了します。演奏面としてもネックは細身で抜群のプレイアビリティを誇り、ネックコンディションは良好、トラスロッドの余裕もしっかりと残っております。フレットはヴィンテージタイプの低めのものですが、大きなエクボも無く現状にて5~6部山と逆に演奏性が高く、まだまだ活躍してくれるコンディションとなっております。
元々の製作本数の少なさより市場流通の少ない1966~1968年製のテレキャスターですが、加えてハカランダ指板の個体となると、ここ数年でも市場で見かけない程の希少性を誇ります。あくまで2個1となるコンポーネントながら、年式としては殆どマッチしており、またハカランダ指板採用の非常に価値のある一本。こちら前所有者様からのご厚意もあり、非常にお値打ちな価格設定にてご案内をさせて頂く事となりました。今後の更なる高騰も予想されるオリジナル60’s ヴィンテージ・テリーです。お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。
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JR西川口駅より徒歩1分の好立地&フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース&試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。