G7 Guitars Special 59 LPS ‘10年製 w/ Hard Figured Maple & Jacaranda FB EX+++ 4.0kg
Burstクローンとして多くの大物ギタリストに愛用されるG7 LP。最初期生産品となる極上の一本が入荷致しました。
ディテールだけに拘ったリイシューでは無く、オリジナルのヴィンテージサウンドの追及に重きをおくG7 Gutiars。その凄まじいサウンドはB’zのTAK MATSUMOTO氏やGLAYのTAKURO氏を始めとする数々の大物ギタリスト達の愛用で知られ、その名を一躍広めていきました。
今回ご紹介させて頂くのは、G7 Gutiarsから発表される多くのモデルの中でも別格とされ、そのサウンドは本家をも凌ぐ、リイシューではなく本物のヴィンテージクローンとなるレスポール59-LPSになります。加えて生産13本目となる最初期生産の2010年製(ポットデイトは2009年)です。この当時は現在のようなモデル名(g7-LPS)が無く、こちらのフィニッシュカラーについても直接オーダーにて製作されております。
オリジナルバーストクローンの名に相応しい極上のスペックとしては、まずボディトップにオリジナルさながらのルックスを誇るハードメイプルを採用。いくつも入ったフレックラインにギラつき過ぎないフィギュアドフレイム、そしてこの渋いティーバーストフィニッシュと相まって本当にリアルな仕上がりとなっております。ボディバック&ネックには厳選された本物のホンジュラスマホガニーを贅沢に1Pにて採用。そして指板材に”うねる”黒の杢目が特徴的な超極上のハカランダが使用されております。採用された材は全てハンドセレクトによって厳選された最高峰の材マテリアルとなっております。そして拘りはこれだけに留まらず、下の杢目が浮かび上がってくるほどに激薄のラッカーフィニッシュ、VOS仕上げの雰囲気抜群のハードウェア、バインディングの色やけ感と、サウンド面、ルックス面ともに拘り抜いた極上の一本となっております。
そしてその気になるサウンドとしては、どのブランドにも言えることですが、やはり初期物というのは本当に別格なのだと再認識させてくれます。まず生鳴りから強烈な感動を覚えます。本当に現行のレスポールから出ている音なのかと驚愕するほど、オリジナルバーストを彷彿する激鳴りの個体!生鳴りだけでも倍音感を多く感じ取れる極上の枯れたヴィンテージトーンは素晴らしい以外の言葉が出てきません。更にプラグインを試みてみると、これが”Burst”と呼ばれる’59レスポールサウンドであって、本家のリイシューモデルは何だったのかと思ってしまうほどの極上のトーンを放ちます。特にクリーン~クランチが異常なまでに味わい深く、中低域は太く芯がありながらパワーと繊細さを併せ持ち、高音域は細かなピッキングニュアンスも全て煌びやかな魅惑のトーンを奏でてくれます。またオーバードライブ時にはズバっときまるエッジ感ありながらも音の芯をシッカリ残した最高の武器となります。一度手にしたら忘れられない一生物となる素晴らしい一本です。良いレスポールを手に入れるのは本当に難しいですが、オリジナル59バーストが恐ろしい金額に高騰してしまった現状では、これがゴールだと言っても過言ではありません。
状態としては、ボディバックやボディサイドにスレのような小さな当て傷こそ見受けられますが、ありがちなバックルスクラッチのような特筆する大きなダメージは無く、年式を考慮すれば、まだまだ美品と呼べるコンディションをキープしております。(こちらご希望に応じてタッチアップ等のリペアは無償で承ります)また付属品は最初期のオーダー時にはキョーリツ製ハードケースが別売りにあったのみでオリジナルケースは無く、こちらは保管性や持ち運びに優れたゲーター性のハードケースが付属致します。
新品時の購入価格は3桁クラスとなる超高額品。元所有者はプロミュージシャンであり、それも納得の素晴らしいサウンドを持った一本です。現状新品販売が終了してしまったこともあり、中古相場でも出ればすぐに売約済みとなってしまう高い人気を誇るモデル。更にこちらはモデル誕生から13本目となる最初期生産品と他とは一線を画す逸品ですが、まさかこちら現状相場すらも下回る大特価でのご案内となります。お探しだった方も多いかと思いますが、まず今後初期物に関しては出る事は無いかと予想されます為、今回のチャンスを絶対にお見逃しなく。