Gibson C/S H/C 1957 Les Paul 2021 GT/DB Black RWFB 3.94kg "Killer Figured Top"
Gibson Custom Shop Historic Collection 1957 Les Paul Standard Gold Top VOS /Dark Back w/Black Rosewood FB 3.94kg EX+++ “Killer Figured Top”
強烈なフィギュアドメイプルを採用したゴールドトップ&ダークバックモデル。真っ黒なローズ指板、超軽量個体、カスタムバッカーPU搭載と、サウンドも抜群の一本がニアミント手前の極上美品にて入荷致しました。
Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。どんなモデルよりも最も有名かつ多くのアーティスト・ミュージシャンに愛用されてきました。大きく分けて58モデルや59モデルなどのサンバーストフィニッシュモデルと、1952年の発表より高い人気を誇るゴールドトップモデルのタイプに分かれますが、その極めて高い人気からも1970年代のリミテッドラン・リイシュー、1982~1992年のヴィンテージ・リイシュー、そしてお馴染みのヒストリックコレクションと数々の復刻がされてきました。
2014年には一旦ヒストリックコレクションシリーズは終了し、2015年にTrue Historic、Historic Select、Custom Core、Historic Standardの新ラインナップと入れ替わりに一度幕を閉じます。翌年にはTrue HistoricとHistoric Standardの2ラインナップに縮小し、2018年にはTrue Historicの終了と共にHistoric Collectionが新たに始動します。その内容としては、Gibson Custom Shopが莫大な予算を注ぎ込んで開発されたTrue Historicパーツの採用に始まり、カスタムバッカーPUの搭載、テイルピーススタッド&インサートの変更、アニリンダイフィニッシュ、ネックジョイント部のハイドグルー接着、その他年を追うごとに様々なリファインスペックが採用されます。
1958、1959、1960のサンバースト仕様と並んで高い人気を誇るゴールドトップモデル。今回ご紹介させて頂くのは、その中でもハムバッカー搭載の一番人気スペック1957 Gold Top Dark Backモデル。ゴールドのベタ塗りカラーながらに贅沢にも強烈なフィギュアドメイプルをトップに採用、ハカランダさながらの真っ黒なローズウッド指板、超軽量3.94kg等々、True Historicシリーズとも遜色無い極上材と数々のリファインが施された最新スペックの特別な一本。加えて大きなダメージの無い極上美品コンディション品になります。
そのスペックの何より特筆させて頂きたい点として、ゴールドトップモデルと言えばシースルーのサンバーストフィニッシュと違いベタ塗りのゴールドカラーが採用される事から、通常であればプレーンメイプルトップとなる中、こちらはオリジナルヴィンテージのゴールドトップでも度々見られる強烈なフレイムが浮かび上がる極上のフィギュアドメイプルを採用。フィニッシュカラーは2019年より採用されるダブルゴールドカラーが採用されておりますが、以前のゴールドと比較してもカラー自体の奥行が深く、よりヴィンテージライクなニュアンスとなる激渋のカラーリングにて、フィギュアドトップとの最高のマッチングを魅せ付けます。ボディバックには美しい杢目取りの良質なマホガニーが採用され、総重量は約3.94kgと非常に軽量な個体に仕上げられており、またカラーはチェリーではなくダークバック仕様となっております。続いてネックにはボディバック同様の良質なマホガニーにて、こちらもマッチドのダークカラーを採用。指板は一見してハカランダと見間違うレベルの真っ黒なコントラストを持つ最高峰のローズウッドが採用されております。採用された最高峰のグレード材、それぞれのルックスも併せ、以前のTrue Historicグレードと比べても全くの遜色の無い最高の一本となっております。その他スペックとして、ネックプロフィールはよりオリジナルに近づけられた若干細身となったChunky C-Shapeを採用。接着類はハイドグルー(ニカワ)、チューブレスのトラスロッド、エイジドされたセルロースのトラピゾイドインレイ、ノーワイヤーのABR-1ブリッジ、ライトウェイトのアルミストップテイル、ひとこぶシングルラインのクルーソンチューナー等々、様々な拘りを魅せつけるスペックが確認出来ます。また仕上げはライトエイジド仕様となるVOSスペックにて、パーツ類のエイジング含めヴィンテージファンには堪らないルックスとなっております。
そして気になるサウンド面としても、Custombucker Alnico III (Unpotted)ピックアップ、ペーパーオイルコンデンサー、500KΩCTSポットなど、こちらも最新スペックが確認出来ます。個体自体も流石ハンドセレクトと感じさせる素晴らしい鳴りを誇る一本で、レスポールモデルとは思えない素晴らしい生鳴りを体感出来ます。更にプラグインを試みると、PAF初年度サウンドと呼ばれる最上級のレスポールサウンドには、今までのヒスコレは何だったのかと思ってしまうほどの極上のトーンを放ちます。特にクリーン~クランチが異常なまでに味わい深く、中低域は強烈に太く芯がありながら、甘美な色艶を併せ持ち、高音域は細かなピッキングニュアンスも全て煌びやかな魅惑のトーンを奏でてくれます。またオーバードライブ時にはズバっときまるエッジ感ありながらも音の芯をシッカリ残した最高の武器となります。59モデル等と比較しても、ローミッドの力強さと濃密なふくよかさは圧倒的に勝っております。
最後に状態としては、こちらライトエイジドのVOSスペックとなります為、正確な判断こそ難しくなりますが、あえてシビアに見まわしてみれば僅かなスレやピックガード上のピッキングスクラッチ(出荷時よりエイジドされておりますが、多少増えている印象です)、金属パーツもエイジド加工されておりますが、若干ながら経年劣化が進んでいるようにも感じられます。とはいえ全て気になる部分でも無く、その他特筆したダメージも無く、フレットも9部山以上の残っており、総合的に見てニアミントレベルの素晴らしい状態ながら、VOSスペックという点よりニアミント手前の極上美品コンディションとして、控えめに状態表記をさせて頂いております。もちろんネックコンディションは非常に良好でトラスの余裕もしっかりと残っており、付属品についても認定書を始めとする一式が揃っております(画像参照)。ケースも勿論オリジナルのブラウンケースで、新品時に付属するヘッド部の緩衝材も付属しております。
中古市場でも常に数が少なく、非常に高い人気を誇るゴールドトップモデル。特に再復刻となる2018年以降のヒストリックコレクションについては、True Historicから受け継ぐ最新スペックも含め、以前のものとは別格として高い評価を受けております。2018以降の製作品の現在相場としては大きなマイナスが無ければ60万円オーバー当然となっており、こちらの一本については、上述の通り特別な一本と感じさせるフィギュアドトップベースに加え、人気のダークバック仕様、真っ黒なローズウッド指板、超軽量個体と魅力満載の他とは一線を画す一本につき、適正価格としては65万円オーバーになるかと予想されます。ですが今回、前所有者様からの多大なるご厚意もあり、相場を遥かに下回る破格特価にてご案内させて頂く事となりました。なかなかここまで良いゴールドトップには巡り合えませんので、お探しだった方はもちろん、お気になりました方は是非この大チャンスをお見逃しなく。
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JR西川口駅より徒歩1分の好立地&フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース&試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。