Gibson Custom Shop Advanced Jumbo Luthier’s Choice ‘02年製 Near-Mint “Jacaranda
¥0価格
極上のハカランダ材を惜しげもなく採用したルシアーズチョイスのアドバンスド・ジャンボがほぼ新品同様にて入荷致しました。
1936年の後期から1940年の初期(1940年の出荷は2台のみ)という限られた短い時間だけ僅かに生産されたAdvanced Jumbo。稀少度が高く、他と一線を画す素晴らしい鳴りからオリジナルは500万円をゆうに超えるヴィンテージとなります。また1990年以降様々な形でリイシューが発表されました。
今回ご紹介させて頂く一本はGibson Custom Shopのビルダーが材の選別から製作~仕上げまで、そのプライドを注ぎ込んで製作されるルシアーズチョイスの逸品。更にその中でもオリジナル同様に上質のハカランダを惜しげもなく贅沢に採用した最上位モデルとなります。
まずそのスペックとしては、上質なアディロンダック・スプルース、そしてサイドには柾目の美しいハカランダ、バックには白太の入った迫力のあるハカランダ材をセンターブックマッチに、指板はエボニーと見間違うクラスの真っ黒な極上なハカランダ、そしてブリッジにまでハカランダが採用された贅の限りを尽くしたウッドマテリアル。その他としてダイヤモンド&アローインレイをポジションマーク&ヘッドストックに、gibsonロゴは当時と同様の筆記体ロゴ、ピックガードはファイヤーストライプ、チューナーはWaverly オープンギアチューナーなどが挙げられます。
その気になるサウンドとしては、”激鳴り”という言葉がまさしくこれだと感じさせるパワフルなサウンド!甘く倍音成分を多く含んだ奥行き感のある広がりに、煌びやかなキレのあるエッジ感など、ただ鳴るだけではなく弾き手を虜にする素晴らしいリッチなヴィンテージライクトーンです。ジャズ・ブルース系のギタリストの方には特にはまること請け合いです。