Gibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul 2018 Royal Tea Burst VOS 3.
Gibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul 2018 Royal Tea Burst VOS 3.85kg N-Mint “Hand Select Figured&Freck”
1958モデルの60thアニバーサリーイヤー。フィギュアド&フレックの浮かぶ極上トップに加え約3.85kgの軽量個体のハンドセレクト品。使用感の殆ど無い極上ニアミントコンディションにて入荷致しました。
Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。どんなモデルよりも最も有名かつ多くのアーティスト・ミュージシャンに愛用されてきました。その中でも特に人気が高く、ギタリストの憧れである1959年製レスポール、通称”Burst”レスポールの最終形とも言われるモデルですが、その極めて高い人気からも1970年代のリミテッドラン・リイシュー、1982~1992年のヴィンテージ・リイシュー、そしてお馴染みのヒストリックコレクションと数々の復刻がされてきました。
2014年には一旦ヒストリックコレクションシリーズは終了し、2015年にTrue Historic、Historic Select、Custom Core、Historic Standardの新ラインナップと入れ替わりに一度幕を閉じます。翌年にはTrue HistoricとHistoric Standardの2ラインナップに縮小し、2018年にはTrue Historicの終了と共にHistoric Collectionが新たに始動します。その内容としては、Gibson Custom Shopが莫大な予算を注ぎ込んで開発されたTrue Historicパーツの採用に始まり、カスタムバッカーPUの搭載、テイルピーススタッド&インサートの変更、アニリンダイフィニッシュ、ネックジョイント部のハイドグルー接着、その他さまざまなリファイン等が採用されます。
今回ご紹介させて頂くのは、そのStandard Historicの1958モデルをベースに、フィギュアド&フレックの浮かぶ極上トップに加え、約3.85kgの軽量個体となる現地選定のハンドセレクトの厳選材を採用した1958 Les Paul Standard VOSモデル。1958年のオリジナルから60周年にあたる2018年アニバーサリーイヤーの製作品かつ、殆ど使用感を感じさせない極上ニアミントコンディションの一本です。
まずそのスペックとしては、ボディトップには現地厳選のハンドセレクト品ならではの極上のフィギュアドメイプルを採用。ヴィンテージのオリジナルBurst同様に見る角度によって様々に杢目を変化させる3Dフィギュアドかつ、硬質なメイプル材特有のフレックラインも全体にかなり多数入ったヴィンテージファンには溜らない”通”好みの素晴らしい材が採用されております。またボディのアーチドもリファインされた新たな起伏のカーブを持ち、フィニッシュにはサンバーストの赤がフェイドしたニュアンスを再現するRoyal Tea Burstカラーにて、オリジナルBurstさながらの激渋のルックスに仕上げられております。ボディバック&ネックのマホガニーも非常に良質な材が採用されており、杢目の良さだけでなく総重量は約3.85kgと非常に軽量な個体となっております。指板のローズウッドも味わいのあるコントラストに黒い杢目が走るハカランダライクな良質な材となっております。
またよりオリジナルに近づけるべくリファインされた最新のスペックとして、Gibson Custom Shopが莫大な予算を注ぎ込んで開発されたTrue Historicパーツの採用に始まり、ボディバック&ネックの塗料に当時と同様のアニリン・パウダーを使用、ロングスタッド&ロングアンカー、ニューカラーバインディングなどをはじめ、・ナイロン・ナット、ネックアングル・リファイン、テールピースとポッドの位置変更、マイナスピックガードネジ、ノンワイアーABRブリッジ、リアPU位置移動、ピックガードサイズ変更、薄いヘッドの付板、トラストロッドカバーのサイズ変更など、多くの仕様変更が確認出来ます。
そして気になるサウンドですが、今までに取り扱ったTrue HistoricやCollector’s Choiceなどとも全く引けを取らないどころか、それすらも凌駕していると感じさせる最高峰のバーストサウンドを放ちます。59LPよりも若干太めのネックとなるため、全てのレスポールモデルを通して、一番ネック抜けが良いとされる本機ですが、特にこの一本は生鳴りだけでもその鳴りの素晴らしさに驚き、アンプを通して出力すれば、そのヴィンテージライクな味わい深いサウンドに驚き、本当にサウンドの良い激鳴りの個体です。ピックアップにはオリジナルのカスタムバッカー×2を搭載し、1958モデルならではの図太く奥行をシッカリ感じるトーンを放ちます。ローミッドの太く抜ける粘りのあるトーンやハイゲインにも負けない輪郭のシッカリとした煌びやかなハイレンジと非常にバランス良く、これぞ当たりのレスポールだと思わずガッツポーズしたくなる素晴らしい一本です。クリーン〜クランチからオーバードライブサウンドまで幅広く対応する最高のレスポールです。
最後に状態としては、ピックガード上に光にかざして見えるレベルの軽微なスクラッチ、ボディバックにこちらも非常に薄いスレと極浅打痕が見受けられますが、特筆するような大きなダメージは一切無く、使用感を感じさせない極上ニアミントコンディションとなっております。金属パーツはVOS仕様の為、元々ライトエイジド仕上げとなっております。演奏面としてはネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕もしっかり残っており、フレットに至っては目立った部分減りも無く95%以上となっております。付属品についても認定書やハンドセレクト証明書を始めとする一式(画像参照)が揃っており、ケースもオリジナルのブラウンケースが付属致します。
Burstリイシューモデルとして1959モデルと並ぶ高い人気を誇る1958モデルですが、サウンド面では1958モデルの方に軍配を上げられる方の方が多いかと思います。更にこちらオリジナルの1958年より60周年にあたるアニバーサリーイヤーの製作品かつ、ハンドセレクト品の中でも特別と感じさせる1959モデルにも負けじと劣らない激渋の極上トップ材を採用した一本。
中古相場としては、以前のモデルと比べても2018年以降の最新スペックモデルは別格にて、また現在のコロナ禍の影響もありGibson社の殆どのモデルの生産本数が減り、新品定価も上がり、中古相場も軒並み高騰しております。特にヒスコレ1958&1959モデルは高騰しても次々に売約となっていく非常に高い人気が伺えます。現在相場としては50~60万円前後となっておりますが、今回こちらファーストオーナー様からのご厚意もあり、非常にお値打ちな特別価格にてご案内させて頂く事となりました。今後の更なる高騰も予想されますので、お気になりました方は是非この機会をお見逃しなく。
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