Gibson Custom Shop Tak Matsumoto Les Paul Canary Yellow 99年製 Near-Mint
世界限定90本。更にシリアル1桁のニアミント極上品!!ファンに捧ぐ最高の一本が入荷致しました。
Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。どんなモデルよりも最も有名かつ多くのアーティスト・ミュージシャンに愛用されてきました。
今回ご紹介させて頂くのは、Gibson Custom Shopにおいて世界で6人目となる、日本で唯一のアーティストモデルとなったモンスターバンドB’zの松本 孝弘氏の初のシグネイチャーモデルであるキャナリー・イエロー。現在ではレギュラーすら市場に出回る事も少なくなりましたが、こちらは更に稀少なCustom Shop製、世界限定90本のみという激レアコレクタブルアイテムとなります。
レギュラーが世界限定で300本、本モデルCustom Shop製が世界限定90本の生産ながら、レギュラー・カスタムショップ共に販売後瞬く間に販売完了となり、中古市場でも常に品薄となる本モデル、特にカスタムショップ製はまず市場に出てくることがありません。Ferrariのカラーから取られた特別なフィニッシュですが、その難点として通常車に使用する塗料(公式に公開されておりませんがフェラーリ同様PPG社の塗料)の為、クラッキングが起こりやすく、それゆえクラックの少ない個体は特にプレミア傾向が強く中古市場でも非常に高い人気を誇ります。
レギュラーとカスタムショップ製の違いとしては、まず使用された材のグレードが高く、カスタムショップ製は松本氏本人同様7Aの極上メイプル材が採用されていると言われます。(レギュラーは5A)ポジションマークはレギュラーがホワイトパール、カスタムショップがアバロン、セレクターカバーの刻印の有無(カスタムショップ製は無印)、言わば殆どが材スペックによる違いになります。
特筆させて頂くのは、99年製とはいえ既に18年の歳月が経過しながらもクラッキングの非常に少ない非常に素晴らしい極上コンディション。本モデルに関しては非常に高い人気を誇るゆえ、中古市場ではクラッキングの多く入った個体を同塗料でリフィニッシュしているものや、上からクラックが見えなくなるようにオーバーラッカーされた個体が見られますが、こちらは正真正銘オリジナルフィニッシュのままです。
B’zファン、TAKファンの方には思い入れの強いフィニッシュカラーに目が行きがちですが、サウンドも必見の素晴らしい一本。本機の為に製作されたTAK Originalのピックアップは、まさにBrotherhoodそのもの。図太く粘りのあるレスポールサウンドに最高に気持ちの良い歪みが相性抜群で、ファンならずとも魅了する素晴らしいサウンドを放ちます。通常のレスポールと比較しても高音から低音までのサウンドレンジが広く、えぐる様なエッジの高音から波動のように押し寄せてくる中低域は本モデルならではでしょう。
レギュラーとカスタムショップの差は引き比べればすぐにお分かり頂けます。本人が実際に愛用しているカスタムショップ製シリアルはTM001とTM003。同様にこちらは1桁シリアルとなるTM006になります。プレイヤー目線で本人同様サウンドを目指す方でも、コレクター目線で本人愛機と限りなく近いシリアル&極上コンディション品を探されている方でも、双方にオススメ出来る極上の一本です。こちら純正ハードケースは付属致しませんが、1960年代後期~70年代初期のレスポール用ハードケースが付属致します。
この機を逃せば二度と手に入らないであろうカスタムショップ製1桁シリアル&極上コンディションの一本です。このチャンスを逃せば絶対に後悔します!!前回同様商品が市場に出た際には3桁オーバーでも即売れでした。お探しだった方は絶対にこの機会にお見逃しなく。