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Gibson ES-335TD 1976 Walnut w/ Super Humbucker(Tarback) High-Originality Parts

Gibson ES-335TD 1976 Walnut w/ Super Humbucker(Tarback) High-Originality Parts

¥0価格

Gibson ES-335TD 1976 Walnut w/ Super Humbucker(Tarback) High-Originality Parts 3.64kg “Beautiful Near-Mint”

ウォルナットカラー、スモールヘッド、スーパーハムバッカー、コイルタップ等の希少な過渡期スペックの335が、非常に高いオリジナル度に加え年式を無視した極上ニアミントコンディションにて入荷致しました。

 

Gibson社においてレスポールモデルと共にフラッグシップモデルとなるESシリーズ。その歴史はレスポールよりも遥かに深く、エレクトリック・スパニッシュを意味するESモデルは1936年のES-150より始まりました。中でもES-335モデルはGibson社から1958年に世界初となるセミアコースティックギターとして発表され、現在までESシリーズのフラッグシップモデルとして今に至るまで高い人気を誇ります。発表と共に完成形と言われるそのサウンドはジャズ、ブルースからロックまで幅広いジャンルに対応し、ラリー・カールトン、エリック・クラプトン、キース・リチャーズ、チャック・ベリー、B.B.キングなど世界的に名高いミュージシャンをも虜にしてきました。

 

今回ご紹介させて頂くのは、1976年製ヴィンテージのES-335TDモデル。生産数の少ないウォルナットカラーに始まり、スモールヘッド最終期、刻印パテント&タールバックのスーパーハムバッカー、この時期のみのオリジナルコイルタップ等の過度期スペックに加え、46年前と半世紀近く前の一本ながら、あまりにピカピカ過ぎて一見してリイシューかと思える程の極上ニアミントコンディションのコレクタブル・ヴィンテージになります。

 

まずそのスペックとしては、センターブロックの入ったセミアコ構造、シンボディ、ダブルカッタウェイとなる王道の335スタイル。ボディ材はトップ&サイド&バック全てにメイプル材となりますが、ボディバックはエキゾチックな杢目、ネックには薄っすらとフィッギュアドも確認出来る極上のウッドマテリアルとなっております。加えて指板のローズウッドも非常にコントラストが強くシッカリとした黒の杢目も走るハカランダライクな素晴らしい材が採用されております。その他としては、フィニッシュはオールウォルナットの激渋仕上げ、スモールブロックポジションマーク、スモールガード、ソンブレロ&シルバートップノブ、ナッシュビルタイプのABR-1ブリッジ、ダイヤモンドモチーフのトラピーズテイルピース、スモールヘッドにブランドロゴ&クラウンインレイ、ネックボリュート、GIBSON DELUXE刻印のクルーソンチューナー、またこの時期はボディ内にスクエアラベルが貼られるのが標準ですが、1976年前後の一時期だけの仕様となるヘッド裏にモデル名&00シリアルが入り、ボディ内のラベルは無しとなっております。

 

そしてその気になるサウンドですが、ピックアップには刻印パテント&タールバックのスーパーハムバッカーを搭載(初年度仕様)。元祖PAFの血脈を受け継いだサウンドに時代の背景に合わせたピックアップで、今までのアルニコマグネットからセラミックを用いて、更に裏側をエポキシで固める事でフィードバック対策が施されております。サウンドキャラクターとしては、46年の歳月によって熟成された個体と合わせて、流石ヴィンテージと頷ける枯れた味わい深いいなたいトーンを奏でてくれます。センターブロックセミアコ構造だからこその太くツヤのある低音域から、音の粒立ちがとてもキレイな高音域まで非常によくバランスがとれており、ソリッドタイプのギターの”鳴り”とまた違うギターの素晴らしさを実感頂けます。メイプルネックの立ち上がりの良さ、ハイミッドの甘いトーンながら残る音の芯、倍音感を多く感じさせるダイナミクス、非常に気持ちの良いロングサスティーン等々、50年代や60年代の335サウンドともまた一味違った、この時期のこのスペックならではとも言える素晴らしいサウンドを誇ります。更に希少なコイルタップ仕様による非常に幅の広いサウンドメイキングを可能とし、ジャズやロックには勿論、オールマイティに活躍する実戦向けの素晴らしいヴィンテージ335です。

 

そして極め付けはこの極上過ぎるコンディションですが、なかなかこのクラスにはお目にかかれないミュージアムグレードのニアミント・ヴィンテージ。まずフェイドされた個体も多く見受けられるウォルナットカラーながら、退色自体殆ど無く、あって当然のウェザーチェッキングすら見受けられません。塗装のツヤに関しては新品時と変わらないのではないかと思える程にピカピカの光沢を残しております。金属パーツはブリッジ&チューナーに経年によるくすみが見受けられるものの、ピックアップカバーやテイルピースもピカピカです。バインディングや指板のインレイの経年焼けも非常に少なく、一見してリイシューモデルかと思える程の素晴らしい保管状態の一本となります。ダメージ等については、細かなスレやスクラッチ、ポツ打痕程度の小さなものがあるものの、トータルとしては、46年前の一本とはとても思えない極上のニアミントコンディションとなっております。パーツの変更・リペア歴としてはトーンポット×2交換(ハンダにてデイトが確認出来ませんが、ヴィンテージパーツと見受けられます。裏側の樹脂部のカラーがボリュームポットと異なる為、交換と判断しております。)、コンデンサはオレンジドロップに、ナットは牛骨に(オリジナル付属)、ストラップピンはロックタイプに交換。その他ハードケースを含め全て当時からのオリジナルパーツをキープしております。プレイ面としてもネックコンディションは良好でトラスの余裕もしっかりと残っており、フレットも元々背の低いタイプながら8部山以上残っております。

 

数々の大物ギタリストがこぞって愛用する名機ES-335。その衰える事のない高い人気からも50~60年代はとても手の届く金額ではないほどに高騰し、70年代も特に初期のモデルに関しては一昔前では考えられないほどに高騰しております。今回の一本については一般的に1977からとされるタールバック・スーパーハムバッカーやコイルタップ等が採用された過度期&初年度スペックに加え、何と言ってもその年式を微塵も感じさせない極上過ぎるニアミント品につき、今後のヴィンテージの高騰も踏まえ非常に価値のある一本と言えるでしょう。同年代の中古相場としては、それなりの使用感があり、なおかつパーツ変更の多い個体でも4245万円前後となっていることもあり、こちらの一本の適正価格としては50万円オーバー当然ながら、前所有者様からのご厚意もあり、まさかの破格プライスにてご案内させて頂く事となりました。コレクターの方、プレイヤーの方双方にオススメ出来る極上ヴィンテージ335。かなり早くの売約が予想されます為、お気になりました方は絶対にこのチャンスをお見逃しなく。

 

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JR西川口駅より徒歩1分の好立地&フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース&試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。

 

Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。FenderGibsonRickenbackerEpiphoneGretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed SmithSuhrTom AndersonJames Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。

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