Gibson Les Paul Classic ‘14年製 120th Anniv. Wine Red w/Booster 4.2kg “Players Pri
稀少なワインレッドフィニッシュ&オリジナルブースター搭載品。Gibson 120周年のインレイが施された一本をプレイヤーズプライスにてご案内させて頂きます。
Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。どんなモデルよりも最も有名かつ多くのアーティスト・ミュージシャンに愛用されてきました。
今回ご紹介させて頂くのはヴィンテージリイシューの中でも特に評価の高い1960年製のリイシューモデルとして発表されたClassicの2014年製。2012年位一旦生産終了となるも、Gibson社の120周年を記念して2014年にブースター搭載モデルとして再販売されました。
まずそのスペックとしては、フィギュアドのフレイムトップにジミーペイジを彷彿させる渋い稀少カラーCherry Redフィニッシュ。ボディバックには良質なマホガニーを採用し、トータルウェイトも約4.2kgとレスポールのベストウェイトとなっております。ネックは1960年スタイルのスリムネック仕様に真っ黒な杢目の詰まったローズウッドを採用。ピックアップには57Classic&57Classic+をオープンタイプにて搭載。また2014年の新モデルより各ピックアップのコイルタップにブースターを搭載させる事でかなり幅の広いサウンドメイキングを可能としました。
気になるサウンドとしては、王道のレスポールにモダンなハイエンド要素を取り入れた、より実戦的な一本へと仕上げられており、図太く粘りのあるローミッドに煌びやかで倍音感のある高域という定番のレスポールサウンドから、シングルコイルに切り替えることで、また一転変わってテレキャスターライクな歯切れ良くレスポンスの良いシングルコイルトーンを加えて、レスポールの枠を超えたレスポールとなっております。またピンスイッチひとつでブースト可能なコントロールも今までのGibsonには無かった嬉しいポイントになります。
このサウンドクオリティ&サウンドメイキングの幅からも、今回こちらの一本はプロのギタリストが現場でガンガン使用してきた一本となり、全体的な使用感に加え、ボディバックにはバックルスクラッチによる塗装剥がれこそあるものの、ヴィンテージライクなルックスと弾き込む事によってのサウンドの熟成度が高く、今まで同モデルを所有された方でも別格と感じるほどの、素晴らしい味のあるトーンを奏でてくれます。もちろんネックコンディションは良好でトラスの余裕もあり、フレットも7~8部山残っておりますので、即戦力としてお使い頂けます。付属品はGibson純正のソフトケースになります。
相場としては15~20万円程になる一本ですが、こちらバックルスクラッチを始めとする使用感がございますので、大特価にてご案内させて頂きます。よくあるサンバーストカラーではなく、稀少なチェリーレッドフィニッシュの渋い一本ですので、お探しだったプレイヤーの方にはまたとないチャンスでしょう。是非この機会をお見逃しなく。