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Gibson Les Paul Custom 1970 Black Beauty w/Stickered PAF 4.23kg

Gibson Les Paul Custom 1970 Black Beauty w/Stickered PAF 4.23kg

¥0価格

Gibson Les Paul Custom 1970 Ebony Black Gold HW /Stickered Numbered PAF Virgin Solder 4.23kg “Black Beauty”

1970年製 Vintage Black Beauty。僅かなパーツ交換がありながらハンダバージンの高いオリジナル度。軽量加工リペアが施されている為、相場を完全に無視した破格のプレイヤーズプライスにてご案内させて頂きます。

 

Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。数あるLes Paulモデルの中でも上位モデルとして長年に渡り多くのギタリスト達に愛用され続けてきたLes Paul Custom。1953年の後期にレスポールモデルの上位機種として発表され、1963年の後期には一旦SGシェイプへとマイナーチェンジし、その後1968年に再度復刻されます。またその後70年代初頭から中期にかけてパンケーキボディや3Pマホガニーネック、MADE IN USA刻印、スモールボリュートなど様々な仕様変更が見られ、1972年頃からはステッカードPAFから刻印ナンバードPAFへ移行していき、ナッシュビル工場への移転を機に1975年以降にはペグはグローバー102Gへネック材はメイプルへと変更されていきます。

 

今回ご紹介させて頂く一本は、過度期となる1970年代製の中でも最も人気の高い1970年製。軽量化リペアによって約4.23kgとなる非常に軽量な個体かつ、電装関係は当時のままとなるハンダバージン&僅かなパーツ交換のみとなるオリジナル度の高いVintage ”Black Beauty”。加えてサウンド面でも他を凌駕する極上の一本になります。

 

まずそのスペックとしては、ボディトップには3Pのメイプル、ボディバックはマホガニー/メイプル/マホガニーの通称パンケーキボディ構造、フィニッシュはゴールドハードウェアとのマッチングから”Black Beauty”と呼ばれるエボニーブラックカラー。ネックはマホガニーの3Pにてスモールボリュート&MADE IN USA刻印の入った1970年代初頭を象徴するスペックとなっております。またネックヒールは1960年代後期同様となる半円型タイプになります。指板材は上位グレードならではの高級材エボニーを採用し、指板インレイにはパールブロックインレイが施されております。その他としては、ヘッドにはダイヤモンドインレイ、”i”ドットの無いブランドロゴ、”Les Paul Custom”刻印のトラスロッドカバー、ブラック&ホワイト5Pのピックガード、ナイロンサドルのABR-1ブリッジ(金属タイプへ交換されておりますがオリジナル付属)、ブラックピックガード、ワッフルバックチューナー(現在はリイシュー、オリジナル付属)、ソンブレロノブは1970年から1971年にかけての文字の字体が僅かに小さなゴールドプレートトップ(Vol×1のみ1972年頃のToneノブに交換)、ハードウェアは全てゴールドにて統一されております。

 

そしてその気になるサウンドですが、これぞロックフリークを支えたサウンドだと頷ける強烈ロックな極上サウンドです。オリジナルのステッカードナンバード&ブラックビューティキャパシタ仕様ならではのカスタムでしか味わう事の出来ない極太の中低域と煌びやかな高音域をもち、クリーン時には甘く広がる艶やかな美しいトーンを、ドライブ時には、一転変わって粘りのある太い攻撃的なサウンドをアウトプットします。過去に当店でも1971~1973年頃の近いスペックを持つ個体を複数本取り扱いさせて頂きましたが、サウンド傾向としては完全に1969年寄りにて、力強さの中にもヴィンテージ特有の枯れたニュアンスを持ち、他を完全に凌駕します。このサウンドを聞けば80年代ロックフリークの大物ギタリストがこぞってこの年代を愛用してきたことにも頷けます。近年のリイシュー物では決して出す事の出来ない迫力あるサウンドは”本物”のヴィンテージだからこそと実感して頂けるでしょう。

 

最後に状態としては、サウンドの良い個体が故に半世紀以上弾き込まれてきた事が伺えるプレイヤーズコンディションとなっております。全身にくまなくビッシリと入ったウェザーチェックや経年によるバインディング等の色焼けは、これぞヴィンテージ・ブラックビューティと呼ぶに相応しい貫禄溢れる”ロック”なルックスとして昇華し、眺めているだけでも生唾モノです。また同時期の個体には5kg近い個体も多くみられる中、こちらは前所有者様によって軽量化加工が施されており、現状にて約4.23kgと取り回しの良い軽量な個体に仕上げられております。パーツ類の交換歴としては、フレット、ナット、テイルピース(スタッド含む、ハードエイジドタイプ)、セレクターチップ、ノブ×1(近い年代のノブ)と多少のパーツ交換こそございますが、その他は全てオリジナルにて、電装関係に至っては当時から交換歴の無いハンダバージンコンディションとなっております。演奏面としてはネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕もしっかりと残っており、フレットも7~8部山と、これからもまた現場でガンガン使っていける一本となっております。ケースはヴィンテージではありませんが、昨今単体としても高騰しているヒストリックコレクション用のハードケースが付属致します。

 

昨今の楽器業界全体の高騰、特にヴィンテージギターについては留まるとこを知らない程に年々高騰を続けており、再生産の始まった1968~1969年製は500万円前後、1970年製は230万円前後、エンボスカバーの採用される1971~1972年にて160~200万円前後となっております。こちらの一本に関しては1970年代の中でも最も人気が高く高騰を続ける1970年製かつ、ハンダバージンの高いオリジナル度をキープした一本。上述の通り軽量化リペアを木部加工のマイナスとして判断しても、適正価格は140~160万円前後になるかと予想されますが、今回、前所有者様から是非プレイヤーの方に手にして頂いてこれからも長くご愛用頂きたいといご要望を頂いており、お値打ち価格どころではない、まさかの破格特価のプレイヤーズプライスにてご案内させて頂く事となりました。ここまでヴィンテージが高騰する中、この価格帯で入手することは今後不可能でしょう。お気になりました方は是非この二度と無い大チャンスをお見逃しなく。

 

※年式の判断としては、シリアルが#951327と1970-1972年対応、ネックヒール形状は半円タイプ、ソンブレロノブの小さい字体、エンボスカバーの非採用、ハンダバージンにてポットデイトが137 7010(CTS 1970年10週目)となる事から、1970年製と判断しております。

 

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◆◇Guitar Shop “Antique”◇◆

JR西川口駅より徒歩1分の好立地&フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース&試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。

 

“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。

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