Gibson Les Paul Custom 1974-75年製 Black Old Refin /3P Mahogany Neck w/80's OBL
Gibson Les Paul Custom 1974-75年製 Black Old Refin /3P Mahogany Neck w/80's OBL L-90 PU 4.68kg"Two Owner's"
人気の高い3Pマホネック期。市場流通履歴無しの2オーナー品。パット見分からない20年以上前のリフィニッシュ、ビルローレンス製作の激レアピックアップへアップグレードされた一本が入荷致しました。
1953年の後期にレスポールモデルの上位機種として発表のレスポールカスタム。1963年の後期には一旦SGシェイプへとマイナーチェンジし、その後1968年に再度復刻されます。またその後70年代初頭までにパンケーキボディや3Pマホガニーネック、MADE IN USA刻印、スモールボリュートなど様々な仕様変更が見られ、1972年頃からはステッカードPAFから刻印ナンバードPAFへ移行していき、ナッシュビル工場への移転を機に1975年以降にはペグはグローバー102Gへ、ブリッジはナッシュビルタイプへ、ネック材はメイプルへと変更されていきます。
今回ご紹介させて頂く一本は、過度期となる1970年代製の中でも人気の高い、3Pマホガニーネック期となる1974-1975年の製作品。通称”ブラックビューティ”の別名を持つ人気スタイル。更にドイツ期のビルローレンスが製作した激レアピックアップへの換装、20年以上前に施されオリジナルと判断が難しいレベルのオールドリフと、プレイヤーの方へ送る極上ヴィンテージ・レスポールカスタムになります。
まずそのスペックとしては通称パンケーキボディと呼ばれるメイプル&マホガニーのラミネイトボディに漆黒のエボニーブラックフィニッシュ。ネック材には3Pマホガニー、指板にはエボニーを採用。その他としてはゴールドハードウェア、ダイヤモンドインレイ、MADE IN USA刻印、スモールボリュート、またピックアップは1985年ビルローレンス氏がドイツにいた時期(アメリカに渡りWide Pickups社を立ち上げる前)に製作された希少なブレードタイプOBL L-40ピックアップ(後にL-90へとリネーム)が搭載されております。OBLピックアップはリッチー・ブラックモアを始め、ジョー・ペリーやヌーノ・ベッテンコート、ダイムバック・ダレル、スティーヴィー・サラス等の多くの大物アーティストの愛用でも知られます。
ヴィンテージのレスポールカスタムについては、年式によって大幅に価値も異なりますが、こちらはランディーローズ氏の愛用でも有名な3Pマホガニーネック(1975年初期まで)、Kluson製501VX所謂ワッフルペグ(1974年頃よりGrover製 102Gへ移行、現在はロトマティックのGrover 102Gに交換されておりますが、元穴&跡アリ)、ABR-1ブリッジ(1975年頃よりナッシュビルタイプへと移行、現在はリイシューパーツ)、ソンブレロノブ(1975年頃まで)、シリアルは1974~1975年対応、ポットデイトは1974年後期となっており、1974年後期から1975年前期の出荷品と見受けられます。またこちらファーストオーナー様が新品購入後に、リフィニッシュ(ブラックからブラック)をされておりますが、おそらくネックをリシェイプ(極僅かながら薄くなっているようにも感じられます)し、その際にヘッド裏のシリアルは再刻印しているものと見受けられます(オリジナルの可能性もあり)。MADE IN USA刻印はオリジナルのままです。知人であったセカンドオーナー様が譲り受けたのが20年弱前となりますことからも、リフィニッシュ作業自体は20年以上前のリペアとなっており、一見してオリジナルと判断してしまいそうになる貫禄のルックスです。その他のパーツ変更歴としては、ストラップピンはロックタイプへ、ブリッジはDJマークの無いゴールドのABR-1ブリッジへ、テイルピースは同スタイル&同素材となりますが、メッキ状態がブリッジ同等となることから、交換と判断しております。セレクターチップはゴールドのブラスへ変更。フレットはオリジナル、ナットは交換されておりますがオリジナル付属、ピックガードやコントロールノブ、トラスロッドカバーはオリジナルのまま、ポットも全てオリジナル、ケースもオリジナルのパープルインナーのハードケースが付属致します。また重量についても1975年以降は5kgオーバーの個体が多くなる中、こちらは総重量約4.68kgとカスタムモデルのサウンドを生かしたベストウェイトとなっております。
70~80年代グラムロック ギラついた、タイトなハイミッド、エッジ感、
そしてその気になるサウンドですが、これぞロックフリークを支えたサウンドだと頷ける強烈ロックな極上サウンドです。この時期のカスタムでしか味わう事の出来ない太さと甘さを合わせ持つ中低域と煌びやかな高音域をもち、クリーン時には甘く広がる艶やかな美しいトーンを、ドライブ時には、一転変わって粘りのある太い攻撃的なサウンドをアウトプットします。搭載されたOBLピックアップの特性としてはハムバッカー構造ながらP-90に近いニュアンスを持ち、ギラつきを持ったタイトなハイミッドとエッジ感は70~80年代グラムロックを彷彿させる唯一無二のサウンドキャラクターを持ちます。個体鳴り的にも現行のリイシューピックアップである57ClassicやBurstbuckerとの相性も良いと思われますので、お使い頂くシチュエーションに応じてピックアップを換装していくのも楽しみのひとつかと思います。
また状態としては、リフィニッシュ&パーツ交換されてから少なくとも20年以上の歳月が経過しており、現行モデルでは味わえない貫禄溢れる一本。ボディバックはバックルスクラッチ等の使用感が見受けられますが、ボディトップやネックは比較的キレイなコンディションをキープしております。ブラックフィニッシュに加えてバインディングの色焼けやゴールドハードウェアと併せて、”Black Beauty”の名に相応しいクールなルックスです。演奏面としてはネックコンディションは良好でトラスの余裕もあり、フレットはオリジナルのフレットレスワンダーで元々背の低いタイプとなっており、現状5~6部山前後にて演奏性も上々です。
近年の楽器業界全体の高騰もあり、凄まじい勢いで高騰を続けるVintage Gibson。1960年代後期から1970年代にかけてのLes Paul Customモデルの相場感としては、1968年製に至っては500万円オーバー、1969年でも500万円前後、1970~1971頃にて250万円前後、その後マホガニーネック期1974年頃までにて150~200万円、今では1976年以降でも3桁超えにて販売されていることが多々ございます。今回の一本に関しては、上述の通りかなり古いとは言えリフィニッシュが施されており、またレアモデルとは言えピックアップの換装、その他細かなパーツ交換が見られることを加味して、適正価格としては100万円前後になるかと予想されます。今回こちらセカンドオーナー様より、是非プレイヤーの方に手にして頂きたいというご希望もあり、相場を大きく下回る破格のプレイヤーズプライスにてご案内させて頂く事となりました。今後この価格帯でマホネック期の70’s Black Beauty Les Paul Customを入手するのは不可能と言っても過言ではありませんので、お気になりました方は是非この二度とないチャンスをお見逃しなく。
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