Gibson Les Paul Custom 79年製 Ebony Black EX+++ Condition “Black Beauty”
ゴールドもシッカリ残った極上コンディションに加えほぼフルオリジナルの70s’ ブラック・ビューティが入荷致しました。
Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。中でも上位機種として長年に渡り多くのギタリストに愛用されてきました。
1953年の後期にレスポールモデルの上位機種として発表のレスポールカスタムですが、1963年の後期には一旦SGシェイプへとマイナーチェンジし、その後1968年に再度復刻されます。またその後70年代初頭までにパンケーキボディや3Pネック、スカーフジョイントなど様々な仕様変更が見られます。また1972年頃からはステッカードPAFから刻印ナンバードPAFへの移行が始まります。
今回ご紹介させて頂くのはロックフリークの方お待ちかねの70s’ Custom Ebony Black 通称”ブラック・ビューティー”。加えて極上ほぼフルオリジナル&極上コンディションの一本となります。
まずスペックとしては通称パンケーキボディと呼ばれるメイプル&マホガニーのラミネイトボディに3Pメイプルネック、T-Topの刻印ナンバード(Tim Shaw)PAF×2、エボニー指板、ダイヤモンドインレイ、ゴールドハードウェア&ブラックパーツなどが挙げられます。
気になるサウンドとしては、これぞロックフリークを支えたサウンドだと頷ける強烈ロックな極上サウンドです。この時期のカスタムでしか味わう事の出来ない極太の中低域と煌びやかな高音域はハイゲインアンプとの相性抜群で、歪ませた際の音の粘りが堪りません。80年代ロックフリークの大物ギタリストがこぞってこの年代を愛用することを再認識させてくれる素晴らしい一本です。
そして状態はニアミント手前となる極上コンディションをキープ。約40年の歳月を経てそれなりの使用感、小傷等を見られるものの、ハードウェアのゴールドもシッカリと残っており、ありがちなバインディングの焼けも僅かです。またヴィンテージ価値としてのオリジナル度も非常に高く、変更点としてはブリッジの交換とピックアップカバーが外されているだけで、その他電装関係に至ってはハンダもバージン、ケースはオリジナルの樹脂製プロテクターケース、ほぼフルオリジナルと言った価値のあるコンディションです。もちろんネックコンディションは良好で、オリジナルフレットは8部山以上残っております。トラスの余裕も充分にあり、大切に保管されてきたことが伺えます。
楽器業界自体の景気が落ちようとも、このブラック・ビューティに限っては劣らずの高い人気を誇り、同年代同コンディションであれば40万円オーバーが相場ですが、こちら大特価にてご案内させて頂きます。70年代の同コンディションのものを探すのは非常に難しくなっておりますので、お探しだった方は是非この機会をお見逃しなく。