Gibson LG-0 1967年製 Natural All-Mahogany EX Condition “Killer Sound& Amazing Pric
オールマホガニーの初期仕様。マーチンライクな激鳴りの極上ヴィンテージをまさかの大特価にてご案内させて頂きます。
半世紀以上の歳月が経過したリアルヴィンテージギブソン。1926年からのLシリーズの後継としてジャズ・ブルースの全盛期1942年にGibson社より発表されたLGシリーズ。14 1/8インチと小ぶりなボディサイズ、手の小さい女性にも扱えるネックシェイプから『For Ladies & Girls』の頭文字を取ってLGと名付けられました。
今回ご紹介させて頂くのは1958年に発表されたオールマホガニースペックのLG-0の1967年製になります。
まずスペックとしては14 1/8サイズのオールマホガニーボディ&ネック、ラダーブレイシング、ローズウッド指板(杢目からハカランダの可能性もあります)、ティアードロップ・ピックガード、アッパーベリーのローズウッドブリッジ、鼈甲ボディバインディング、20F 24 3/4スケール、ドットインレイ、デカールロゴ、オープンバック3連チューナーなどが挙げられます。
気になるサウンドとしては、もはやGibsonサウンドの枠を超えたマーチンのダブルオーに近い激鳴りサウンド。まずとてもこの小ぶりなボディサイズからは想像出来ないボリュームには驚きます。またラダーブレイシングながらも煌びやかな音ツヤ、中低域に広がる倍音豊かな枯れたトーンは、同年代の同モデルと比較してみても群を抜いて良く鳴ります。こういった当たりの個体があるからこそ、ステューデントモデルながら多くのプロを虜にしていくのだと再認識させてくれます。
状態としてはそれなりの使用感こそありますが、全体的にビッシリと入ったウェザーチェッキングは圧巻です。とはいえ特筆するような大きなダメージは無く、年式を考慮すればまだまだ美品の部類に入るかと思います。パーツ類に関しても、フレット、ピックガードの変更以外はオリジナルに見受けられます。ありがちなストラップピンの増設もございません。またプレイヤーの方なら特に気になるネックコンディションも非常に良好でトラスはキツクなり始めていますが、まだまだ現役で活躍してくれる一本となっております。
1960年代の黄金期ともなるヴィンテージギブソンですが、全体的に高騰を続けるヴィンテージギターとしては、お手頃に手に入る価格帯にあるかと思います。”サウンドは価格では無い”といった言葉が当てはまる素晴らしいヴィンテージギターです、是非一度お手に取ってご試奏頂ければと思います。またお取り置きも承っておりますので、お気になりましたらまずご連絡下さい。