James Tyler Studio Elite 2017 Black & Blue Shmear Semi-Gloss w/Gold Hardware

James Tyler Studio Elite 2017 Black & Blue Shmear Semi-Gloss w/Gold Hardware Near-Mint 3.62kg “Full-Option Spec”
特に生産数の少ないブラック＆ブルーシュミアーフィニッシュに加えフルオプション仕様となるStudio Eliteモデルが、殆ど使用感の無い極上ニアミントコンディションにて入荷致しました。
 
エレキギターブランドのセカンドジェネレーションとして、新進気鋭のハイエンドブランドの雄としてその名を世界に知らしめるJames Tyler。その素晴らしいサウンドから常に高い人気を誇り、本家USAメイド品に至っては今では一見のオーダーは受け付けておらず、馴染みのショップですらも製作待ちが続くほどとなっております。また2020年までのオーダー受付にてJames Tyler氏本人が引退を表明した事より、現在既にその稀少性から高騰を始めております。
 
今回ご紹介させて頂く一本は、最早プレミア化しているといっても過言では無い本家USAメイド。中でも生産数が少なく極めて稀少なブラック＆ブルーシュミアーフィニッシュ。更に断トツ人気を誇るフルオプション仕様のStudio Eliteモデルに加え、殆ど使用感の無い極上ニアミントコンディション品になります。
 
まずそのスペックとしては、ボディ材にはボディにはマムヨよりも芯が強くヴィンテージライクな厳選されたアルダー材を採用。そしてフィニッシュにはJames Tylerの看板カラーとも言うべく高い人気を誇るシミュアカラーの中でも稀少なBlack & Blue Shmearを稀少なセミグロスにてフィニッシュ。ネックにはフィギュアドフレイムの入った良質なクォーターソーン（柾目）メイプルを、指板には非常にダークな色合いのインディアンローズウッドが採用されております。その他の拘りとしては、まずネックシェイプはThin ’59 を採用。サテン仕上げと相まって、まるでギターと握手をしているかの様な、最高のネックシェイプとなっております。併せて指板サイドエッジのスキャロップ加工やヒールレスカット加工、10-12”Rのコンパウンド・ラディアスと、唯一無二のプレイアビリティを誇るフィーリングのシェイプとなります。その他、G2TSブリッジ、ヒップショット・ロッキングチューナー、ブラックヘッド＆ゴールドロゴ、シュミアカラーのルックスを生かしたノンガード仕様、指板ポジションマークは発色の美しいアバロンのドットマーカー、ハードウェアはゴールドで統一と、非常に豪華なスペックとなっております。
 
そして気になるサウンド面としては、ピックアップはJames TylerオリジナルにてSSHレイアウトのダイレクトマウント。リアピックアップはスラント仕様となっております。メイプルネックのローズ指板にアルダーボディと王道スペックならではの黄金期のVintage Fenderにも共通するトーンは、非常に心地よい倍音感を持ち、特にドライブ時には大きく影響を与え、歪ませた際の輪郭をシッカリと残します。切れ味鋭いエッジ感を残しつつも、身体の芯に抜けていく中低域は秀逸としか言いようがありません。クリーン時でも簡素になることなく、深みのあるふくよかなトーンは弾き手すらも魅了してくれます。総合的にクリーンからドライブまで場所やジャンルを選ばず高いポテンシャルを発揮します。コントロールには、マスターボリューム＆マスタートーンにミッドブーストのプリアンプ、バイパススイッチ、LEAD⇔RHYTHM切替スイッチ、各ピックアップのシリーズ⇔パラレル切替スイッチが搭載され、縦横無尽のサウンドキャラクターを次々と生み出してくれます。現在では価格を抑えたJapan製も発表され、その評判は決して悪くありませんが、それでも本家USA製が評価され続け、高額であるにも関わらず支持されるのは、こちらのサウンドが全てを物語ってくれます。
 
そして極め付けはこのコンディションでしょう。製作デイトは2017年と、既に6年の歳月が経過しておりますが、それを全く感じさせない極上のニアミントコンディション。ダメージとしてはヘッドバックのエッジ部に小さな打痕がございますが、その他経年によ金属パーツの経年劣化や、Shmearフィニッシュによく見られる塗装上の極小の粒が見受けられる程度で、ありがちなピッキングスクラッチやバックルスクラッチといった使用ダメージは無く、バックパネルの保護シールも残っております。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕もしっかりと残っておりフレットも目立った減り無く95%以上残っております。付属品はスペックシートや専用工具等の一式が付属し（画像参照）、ケースも豪華なインナー刺繍の入ったオリジナルグレートーレックスケースが付属致します。
 
全く衰える事を知らない人気を誇るShmearカラー。特にBlack and Blue Shmearカラーについては市場に出れば即完売となる極めて高い人気を誇ります。更には人気のインディアンローズ指板、ブラックヘッドフィニッシュ、ゴールドハードウェア等のフルオプション品にて、他との格差を感じさせる一本となっております。当時の新品時の価格としては同スペックのカラー違い、ノーマルヘッドストック仕様でも95～100万円となります事から、こちらは105～110万円前後と予想され、また現在オーダーした場合には140～150万円前後になるかと思われます。今回の一本については、上述の通り目立った使用感の無い極上ニアミントコンディション品につき、適正価格としては3桁超え当然ながら、こちら前所有者様からのご厚意もあり非常にお値打ちな特別価格にてご案内させて頂く事となりました。より実戦向けのJames Tylerだからこそ、極上コンディションの中古はなかなか市場には出てきません。またBlack and Blue Shmearに的を絞ってお探しの方も非常に多いかと思いますので、お気になりました方は是非この機会をお見逃しなく。
 
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