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Martin 00-21GE Golden Era 1998年製 00 12-Fret Near-Mint “Limited #1/149”

Martin 00-21GE Golden Era 1998年製 00 12-Fret Near-Mint “Limited #1/149”

¥0価格

世界限定生産149本の中の1本目!ゴールデンエラ・シリーズの極上品がニアミントコンディションにて入荷致しました。驚愕のサウンドです!!

 

1833年からと約2世紀近くにも渡る永い歴史を持ち、様々なアコースティックギターブランドの中でも群を抜いてトップに君臨するMartin社。その極上のマーティンサウンドに魅せられたミュージシャンは数知れず、非常に高い人気はもはや不動のものとなっております。

 

今回ご紹介させて頂くのはMartin社を不動の人気とさせた礎となる1930年から1945年の最も高く評価されるGolden Era期に敬意を表してGEシリーズとして限定生産にて発表された00-21モデル。世界限定149本中の通しシリアル#1となる特別中の特別な一本となります。00-21モデルと言えば1860年代に発表されたStyle21を前身とし、グランドコンサートモデルの中でも最も古い歴史をもつダブルオー(アルファベットの”O”ではなく、数字の”0”)であり、00-21モデルは1890年代に誕生しました。その美しく繊細なトーンとトラディショナルなシェイプは、1世紀以上の長い間多くの多くのミュージシャンに愛用されてきた定番モデルとなりました。

 

今回こちらの一本はその歴史のある00-21を特別ライン”GE”にて限定生産されましたが、、まずそのスペックとしては、良質なアディロンダックスプルースをトップ材に、サイドバックには厳選されたローズウッドを採用、ネックにはスカーフジョイント無しのマホガニー、指板はエボニーにアバロンスクエアインレイ&アイボロイドサイドドット、ブリッジはエボニーを特別な1936シェイプにて採用、ウェバリー・オープンギアチューナー、ハカランダ突板のスクエアのスロテッドヘッドにオールドスタイルのスモールロゴなど多くの拘りを魅せつけるスペックとなっております。(詳細スペックは下記参照)

 

そして何より気になるのはサウンドですが、これがまた本当に素晴らしい。限定のゴールデンエラ・シリーズというだけでも特に力が入っているかと思いますが、その中でも1本目の製作だという製作者の熱い気持ちがサウンド面でもシッカリと伝わってきます。このサイズから放たれるとは思えない大きなボリュームと芳醇な倍音成分を非常に多く含んだトーンは、1ストロークで驚きと感動を覚えます。Martinらしい各弦ごとにクセがありながらもコードストローク時のマッチ感は秀逸そのもので、とても一本の楽器からとは思えないオーケストラを聞いているような感覚に陥ります。サウンドキャラクターとしては、甘く枯れた味わい深い顔もありながら、色めかしいツヤもシッカリと残っており、独自のフィードバック感、ヴィブラート感と相まって、身震いしてしまう程の旋律を奏で、脳に直接刻みつけるかのような長いサスティーンが麻薬のように演奏者を虜にしてしまいます。まさにMartinという大ブランドを今に知らしめる礎となった黄金期ゴールデンエラをシリーズ名に付けるに相応しい極上の逸品です。

 

更に加えて驚きはこのコンディションでしょう。ここまでサウンドが素晴らしければ、思わず手が止まらず弾き込んでしまうと思えば、前所有者様が稀少な限定モデルかつシリアル#1という点に惹かれコレクション目的で購入され、殆ど惹かれることなく大切に保管されてきた為、まさかのニアミントコンディションをキープしております。こちら1998年製と約20年近くの歳月が経過しているとはとても考えられない素晴らしいコンディションです。目を凝らして見える極々僅かな打痕やスレのみで、ありがちなピッキングスクラッチやバックルスクラッチも見受けられず、その他特筆するようなダメージもありません。またフレットも9部山以上、トラスの余裕もあり、プレイするにあたってのネックコンディションも良好です。ケースはオリジナルのハードケースが付属致します。

 

相場としてはここまで素晴らしい同コンディションの中古履歴が無い為難しくはありますが、それでも新品時70万円オーバー、中古の程度が落ちるものでも35万円を切ることはまずありません。今回若干相場より高く販売させて頂きますが、それもご納得頂ける稀少な#1、極上のサウンド&コンディションです。金額だけでギターを買うものではないと再認識して頂けること間違い無しです。当店オススメの本当に素晴らしい一本ですので、是非こちらお見逃しなく。

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