Martin 000-28K Authentic 1921 Vintage Tone System Near-Mint
¥0価格
1833年からと約2世紀近くにも渡る永い歴史を持ち、様々なアコースティックギターブランドの中でも群を抜いてトップに君臨するMartin社。その極上のマーティンサウンドに魅せられたミュージシャンは数知れず、非常に高い人気はもはや不動のものとなっております。今回ご紹介させて頂くのは、マーティン・ミュージアムコレクションの中から忠実に復刻した一本。Martin社の長い歴史と高い技術の結晶とも呼べるAuthenticシリーズから特に人気の高い1921年製の000-28のオールコアモデル。加えて2015年より採用されたMartin社の技術の結晶”VTS”が採用された最上位機種になります。まずは、この贅沢過ぎる最上級のコア材に注目して頂きたい。美しい極上のフフィギュアドコアは見た目のルックスだけでなく、サウンドにも大きく影響し、甘く広がるオールドマーティン独特のトーンのぼやけがちな部分をシッカリとカバー、ボリュームは大きくも非常に歯切れの良いサウンドは良質のコア材ならではと言えます。そして更に特筆すべくは、プリウォー・マーティンのサウンドを極限まで再現し尽くした拘りでしょう。まず接着にはオリジナル同様にニカワが採用され、通常の接着と違い新品状態ですでに馴染んでおり、何十年と弾き込まれた個体と遜色の無い一体感、枯れたトーンが味わえます。またネックにもオリジナル同様Tバーを仕込み、ブレイシングにはブリッジプレートを避けて制作されるノッチドブレイスを採用、細部にまでわたる拘りこそが、本機ならではのヴィンテージ同様の奥深い甘さを再現します。