Morris Luthier Made Premium Series F-145 Custom Fine Blue Burst
マスタールシアー森中巧氏入魂の一本!至高の一本と呼ぶに相応しい極上の鳴りを持った一本がほぼ未使用にて入荷致しました。
1960年代の創業から1972年にブランド名を現在のMorrisと変え、アコースティックブーム、フォークシーンを作り上げ、現在ではフィンガースタイルギターの定番として国内のみならず海外含めた多くのギタリストに愛用され続けるMorris Guitar。国内で言えば「井上陽水」「さだまさし」「松山千春」などの超有名ミュージシャンなどの愛用でも知られます。
そのMorris Guitarの中でも最高峰となる、熟練かつ選ばれた職人のみが製作を担当するルシアーメイド・プレミアムシリーズ。担当するルシアーが他のスタッフに作業を任せることなく、時間と手間を惜しむことなくハンドメイドで仕上げられる一本は、まさしく唯一無二のギターなります。
今回ご紹介させて頂くのは、そのルシアーメイドシリーズから、Morrisを代表するマスター・ルシアーである森中 巧氏によって手掛けられた至高と呼ぶに相応しい一本、F-145になります。
スペックとしては、まずトップには最高級材である単板シトカスプルースを採用、サイドバックには厳選された単板ホンジュラスローズウッド、ネックには1Pホンジュラスマホガニー、ネックシェイプは手の小さい方でもシッカリとフィットする43mm幅・薄めのUシェイプ、指板は杢目の詰まったローズウッドに白蝶貝のポジションマーク、ブリッジにはエボニー、ヘッドストックには美しいアバロンであしらわれた拘りの旧ブランドロゴ、極めつけは唯一無二の存在感を魅せ付けるファインブルーバーストフィニッシュが目を惹きます。
そして気になるサウンドとしては、1ストロークで感激を覚える、極上の鳴りが体中に響き渡ります。サウンドホールからというよりもボディ全体から放たれる甘く非常に味わい深い中低域にまどろみながら、音の線が非常にキレイな色気あふれる煌びやかな高音域に引き締められ、加えて奥行のあるロングサスティーンには弾き手すらも酔いしれてしまうほどの素晴らしいトーンです。各弦それぞれ個性がありながらも、ここまで調和が取れたギターは、これ一本でオーケストラを聞くほどの満足感を感じさせてくれる、まさに至高の一本と呼ぶに相応しい極上品です。
ルシアーシリーズながら、珍しくロゼッタやバインディングのアバロン装飾が施されておらず、まさにサウンドのみを追求したスタイルと呼ぶに相応しい一本。ここまで音の良いフォークギターには、まず巡り会うことすら難しいでしょう。
ここまで素晴らしいサウンドを持ちながら、思わず”勿体ない”と感じてしまうのは、まさかの新品同様コンディション!演奏時間は試奏レベルと予想されるデッドストックです。バックルスクラッチやピッキングスクラッチまで一切無く、フレットも99.9%残っております。
日本を代表するアコースティックMorrisが誇るマスター・ルシアー森中巧氏入魂の一本!まさかの新品同様コンディションとなる極上品ですが、大特価にてご案内させて頂きます。価格以上の価値のある素晴らしい一本ですので、是非この機会をお見逃しなく!
【SPEC】
Body Top: Sitka Spruce
Body Side: Honduras Rosewood
Body Back: Honduras Rosewood
Neck: Honduras Mahogany
Finger Board: Rosewood
Body Size: Folk
Nut wide: 43.0mm
Nut: Bone
Saddle: Bone
Tuner: GOTOH SG381-01C
Top Bracing: X-Bracing
Back Bracing: Ladder
Finish: Fine Blue Burst
Builder: Morinaka Takumi(森中 巧)