Mosrite The Ventures Mode MarkⅠ 1964-65年製 Ink Blue Full-Original 3.43kg

★☆X'mas期間限定セール ‼ 完全早い者勝ちの1週間限定破格セール‼☆★
通常販売価格：648,000→598,000円‼（50,000円DOWN!!）
セール期間: 2021/12/19～2021/12/25
 
Mosrite The Ventures Mode MarkⅠ 1964-65年製 Ink Blue Full-Original 3.43kg #14●● “Signed by Nokie Edwards”
2004日本コンサート時のノーキー・エドワーズ直筆サイン入り。1964-65過度期スペック＆インクブルーの稀少なヴィンテージがフルオリジナルコンディションにて入荷致しました。
 
その創業は1956年と歴史のあるブランドMosrite。創業者であるセミー・モズレー氏と投資家のレイ・ポートライト氏両名の名前からモズライト（Mosrite of California）のブランド名となりましたが、その後倒産、買戻し、モズレー氏の死去など多くの出来事が相次ぎました。代名詞ともなる特に人気の高かったベンチャーズモデルは1963年から1967年までのオリジナルと呼ばれるベンチャーズライセンス期と呼ばれ、その中でも1965年中期までのVibramuteトレモロブリッジ搭載モデルに関しては、現在でも多くのリイシューモデルが発表されるなど不変の人気を誇ります。
 
1963年から1965年まで様々な仕様をみせる本モデルですが、その中でも今回ご紹介させて頂く1本に関しては、過度期ならではのスペックとなり、リイシューモデルの人気も含め、ファンには堪らない年式となり、現在では市場で見る事すらも稀少となった一本になります。
 
1963年当時にジョー・メンフィスモデルをベースとして製作されたベンチャーズモデルですが、そのスペックとしては、まずその特徴のあるボディシェイプ＆ジャーマンカーブのスタイルに、ボディ材には1963年～1965年中期までとなるバスウッドを採用。ボディシェイプの形状は全体的に段差の厚みがありダイナミックな仕上げとなる1964スペックと、ピックアップとピックガードの隙間が広い1965スペックと過度期ならではの仕様となります。フィニッシュはレアカラーとなるオリジナルのインクブルーフィニッシュにて、経年により深いグリーンカラーへと変化したヴィンテージならではの激渋のルックスとなっております。ネックには稀少なフィギュアドメイプルが採用されておりますが、ビッシリと入ったフレイムフィギュアドに加え、部分的にバーズアイも確認出来る極上材、指板にはヴィンテージ品ならではの真っ黒なローズウッドが採用されております。その他としては、ブラスナット、0フレット仕様、極小のドットポジションマーク、ヘド形状は1965スペックにてスモールロゴを採用、ピックガードはジャック＆コントロール部がマウントされた特徴的なスタイル、1964年後期から混在するラージポールピース＆エンボスロゴの入った高出力ピックアップ、1965年中期までとなるビブラミュートトレモロ、ジョイント部にはディープジョイントが採用され、ジョイントプレートはノンカバードタイプなど、過度期ならではのレアスペックとなっております。また重量はこの時期4kgオーバーの個体もある中、こちらは約3.43kgと軽量な個体となっております。
 
そして気になるサウンドとしては、全盛期のベンチャーズのサウンドそのものです。ピックアップ自体が初期モデルよりも高出力モデルとなる為、シングルコイルながらもハムバッカーに負けじと劣らないパワフルなサウンドで、独特の味わいのある甘さを残したトーンは特にクリーン時にその素晴らしさを感じて頂けます。現行のリイシューとは全く別物と言って過言ではない、極上のヴィンテージ・モズライトサウンドです。インスト系のミュージックには勿論、ジョニー・ラモーンのようなパンク系にもマッチするポテンシャルの広さを魅せ付けてくれます。
 
状態としては、56年と半世紀以上の歳月が経過していることもあり、年式相応の使用感はございますが、ビッシリと入ったウェザーチェッキングに経年により変化したフィニッシュカラーとも相まって、”本物”のヴィンテージならではの激渋のエイジドルックとなっております。パーツ類に関しては電装関係のハンダもバージンのフルオリジナルコンディション。ピックガードの上部ビス横部にクラックがあります。消耗品となるフレットやポットについても当時のオリジナルのままとなります。ネックバックの塗装については演奏時に当たる部分が殆ど剥がれておりますが、ありがちなメイプルネックの汚れは無くオイルフィニッシュ等にてオーバーコートしているようにも見受けられます。演奏面としてもネックコンディションは良好で、トラスの余裕も左右共に残っております。（トラスアジャスト部が狭くなっており、一般的な工具では調整が難しくなります。）フレットはオリジナルにて5部山程ですが、元々背の高いタイプではなく、また大きな凹み等の部分減りも無く現状にてまだまだお使い頂けるコンディションとなっております。出力面においてフロントPUがリアPUに比べて極僅かに出力が低く、またフロント時にトーンコントロールの動作が曖昧な部分があり、おそらく接点不良やアース処理が甘い事が原因かと思いますが、ハンダバージンを優先して現状のままとしております。（ご希望に応じてリペアも可能です。）付属のケースはオリジナルのハードケースが付属致します。（取手部のみ交換）
 
またこちらの個体のヘッドバックには、ザ・ベンチャーズの初代ベーシストであり、2代目リードギタリストでもあるノーキー・エドワーズ氏のサインが入れられておりますが、こちらは2004年の日本コンサート（2004年10月～12月にかけて行われた「秋の全国縦断40日間ツアー」）時に、直接本人からサインを入れてもらい、併せてその際の日付も入れてもらっております。（直筆サインと併せて日付を入れる事は非常に珍しく、よっぽどの事が無い限りありません。またその日付である2004年12月10日から、福井県のプラザ萬象大ホールで「敦賀ベンチャーズ」と共演している為、その際のものだと推測されます。）
 
ザ・ベンチャーズファンの方であればご存知かもしれませんが、こちらの個体につきましては数年前に新大久保の老舗有名ヴィンテージショップ様にて約75万円にて販売されていた個体そのものになり、同店の商品証明書も付属致します。また前所有者様についてはコレクション目的にてご購入された為、前回販売時より全くコンディションは変わっておりません。中古相場としては1965年スペック品でも状態の良い物であれば80万円前後にて取引されておりますが、こちら稀少な過度期スペック＆極上ウッドマテリアルに加え、ノーキー直筆サイン入りのコレクタブルアイテムとして、適正価格としては75～80万円前後になるかと思われますが、今回前所有者様からのご厚意もあり、前回販売金額を大きく下回る非常にお値打ちな特別価格にてご案内させて頂く事となりました。前回よりご購入をご検討されていた方、買い逃してしまった方はもちろん、お気になりました方は是非この大チャンスをお見逃しなく。
 
★☆We’re having grate buy reinforcement promotion! 2021.7~☆★
買取強化キャンペーン実施中！買取相場の常識を覆す驚愕の70%買取！下取りは更に査定アップとなる圧倒的な買取金額をご提示させて頂きます。店頭買取・郵送買取・出張買取の便利な3パターンの買取スタイルにて24時間・365日体制にてご対応させて頂きます。
 
◆◇Guitar Shop “Antique”◇◆
JR西川口駅より徒歩1分の好立地＆フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース＆試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
 
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。