Musicman John Petrucci Signature 6st JP6 Stealth Black ‘08年製 w/Piezo PU
漆黒のブラックに統一されたジョン・ペトルーシの稀少なステルスブラックをプレイヤーの為の大特価にてご案内させて頂きます。
エレキギター界の重鎮Fender社の創業者となるご存じレオ・フェンダー。1965年にFender社はCBS社に売却されますが、この件で彼の一技術者としての熱が冷めた訳では無く、ギタークリエイターとして新製品を開発したいという熱い気持ちから、1972年にレオ・フェンダー、トム・ウォーカーをはじめとするFender関係者によってMUSICMANブランドを立ち上げます。その後アンプを発表してはエリッククラプトンが使用、ギターを発表してはキース・リチャーズが使用するなど、流石レオ・フェンダーと感じさせる手腕を振るいます。
今回ご紹介させて頂くのは近年のMusicmanブランドの中で主力商品となるギターヒーロー、ジョン・ペトルーシのシグネイチャーモデル。中でも一時期は生産を中止していた稀少なステルスブラックの一本になります。
まずそのスペックとしては、ウェイトバランスに優れ、素直なサウンド特性をもつバスウッドボディに25.5インチ・スケールの厳選されたメイプルネック、カラーは一時期生産を中止していた人気のハイグロスのステルスブラックにて全身をフィニッシュ。指板には黒のコントラストが非常に強い良質なローズウッドにオリジナルデザインのポジションマーク、その他ステンレス24フレット仕様、シャーラーロッキングチューナー、ハイポジション対応のカッタウェイ、ピエゾ内臓のオリジナルトレモロユニットなどが挙げられます。
気になるサウンドとしては、お馴染みのディマジオピックアップは、強烈なパンチ力を持つヘヴィなサウンドで、ハイゲイン時にも全く線を崩すことなくハイクオリティなサウンドを掻き鳴らします。またマグネチックとピエゾ両方のピックアップをミックスしたサウンドと、2系統を個別に出力したサウンドなど多彩なサウンド・バリエーションは本モデルならではと言えるでしょう。またボディ形状やネックグリップにも高い演奏性が感じられ、長時間のプレイでもストレスを感じることなく、ジョン・ペトルーシならではの拘りを感じられる1本となっております。
状態としては、小さな打痕やスレ、ピッキング部の塗装のツヤが見受けられますが、10年近く前のモデルとしては比較的良いコンディションをキープしております。フレットも7~8部山、ネックコンディションも良好、トラスの余裕もシッカリと残っており、これからもガンガン現場で活躍してくれる一本になるでしょう。付属品も購入時の一式(画像参照)が揃っており、ケースもオリジナルのロゴ入りハードケースとなります。
実用的なモデルということもあり、最近では中古市場に出る事も少なくなりましたが、新品時の価格は35~40万円、中古相場としては15~20万円前後ですが、今回こちら何か問題がある訳でもなく、単純にプレイヤーの為に大特価にてご案内させて頂きます。新品購入時の1/3以下の超特価ですので、お探しだった方、お気になりました方はこの機会をお見逃しなく。