top of page

Stock List

商品一覧

Orville by Gibson ES-335 1991年製 Dot Cherry /Dark Rosewood

Orville by Gibson ES-335 1991年製 Dot Cherry /Dark Rosewood

¥0価格

Orville by Gibson ES-335 1991年製 Dot Cherry /Dark Rosewood Full-Original ex./PU Ring & S-Pin 3.64kg "Excellent Clean"

鮮やかなチェリーカラーとダークな指板が渋い335モデル。エスカッション×1とストラップピン交換以外はフルオリジナル。30年以上前の製作品とは思えない美品コンディションにて入荷致しました。

 

ES-335はGibson社から1958年に世界初となるセミアコースティックギターとして発表され、ESシリーズのフラッグシップモデルとして今に至るまで高い人気を誇ります。発表と共に完成形と言われるそのサウンドはジャズ、ブルースからロックまで幅広いジャンルに対応し、エリック・クラプトン、ラリー・カールトン、キース・リチャーズ、チャック・ベリー、B.B.キングなど世界的に名高いミュージシャンをも虜にしてきました。

 

1988年~1995年と僅か短い期間だけGibson社のライセンスにて販売されたOrville by Gibson通称バイギブ。その高い日本クオリティ(富士弦楽器or寺田楽器)は本家Gibsonをも脅かすとまで言われ非常に高い評価を得ております。

 

今回ご紹介させて頂くのはOrville by Gibsonの中でも特に高い人気を誇り、年々高騰を続けるES-335モデル。人気のチェリー&ドットマーカー仕様の1991年製。箱物に定評のあるGシリアルの寺田楽器製作品。製作から30年以上の歳月が経過しておりますが、パーツ類はほぼフルオリジナル、状態もキレイな美品コンディションかつ、歳月によって熟成された味わい深いサウンド、鮮やかなチェリーレッドカラーと色濃いローズ指板のルックスが堪らない一本になります。

 

まずその基本スペック内容としては、本家Gibsonメイドを踏襲しており、メイプルボディにマホガニーネック、ローズウッド指板のウッドマテリアル。中でも指板のローズウッドは非常に黒々とした良質な材が採用されており、往年のハカランダを彷彿させる素晴らしい材となっております。フィニッシュカラーは鮮やかかつ深いコントラストを持ったチェリーレッドカラーにて、年式の割に退色が少なくクールなルックスとなっております。ポジションマークは人気のスモールサイズのドットマーカーを採用。その他としてはABR-1ブリッジのチューンOマティック、ブラックのスモールガード、ヘッドにはブランドロゴ&クラウンインレイ、クルーソンタイプチューナー、ベルスタイルのトラスロッドカバー、コントロールノブはクリアゴールドのスピードタイプ、ストラップピンはロックタイプ(クローム)へと変更されております。

 

そしてその気になるサウンドですが、昨今の高騰の理由が良く分かる本家に迫る素晴らしいサウンドを放ちます。むしろ人によってはこちらの方が好みというケースも少なくないと思われます。まず生鳴りからいっても近年のモデルにありがちな硬いイメージはなく、王道のセミアコ335モデルの良さを十二分に味わえる美しい音の粒立ちや、コード感のバランス、ボディとネックの一体感が味わえます。出力面では57Classicへと変わる前となる刻印ナンバードのハムバッカーが搭載されておりますが、電装面も歳月によるエイジングが感じられ、力強いローミッドには甘く広がる倍音成分を多く含み、センターブロックセミアコ構造だからこその煌びやかな高音域は耳に痛い角が取れております。ソリッドタイプのギターの”鳴り”とはガラッと異なり、ロングセラー335モデルの名機たる所以を感じさせてくれる素晴らしい一本です。

 

最後に状態としては、こちら1991年製と既に32年の歳月が経過したニアヴィンテージに迫る製作品ながら、それを感じさせない非常に良好なコンディションをキープ。パーツ類については上述の通りフロントエスカッション交換(同タイプ装着により一見して分かりません)、ストラップピンをロックタイプへと変更されている以外は、全て変更なしのフルオリジナル状態。ダメージとしても、ガッツリ弾き込まれてきた形跡はなく、大切にされてきたことが伺え、気になる部分で言えばボディバックに抉る様な線状のスクラッチではなく、演奏時にコツコツと当たったのであろうポツ傷状のバックルウェアが確認出来ますが、その他は金属パーツのくすみや細かなスレや小さな打痕程度となっており、塗装面のツヤ感や褪色の少なさを含め、年式を考慮すれば十分に美品と呼べる素晴らしい状態となっております。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕もしっかり残っており、フレットも目立った部分減りなく7~8部山前後となっております。ケースは社外のソフトケースが付属致します。(画像のケースは撮影用となっております。)

 

今ではもうニアヴィンテージとまで呼ばれるOrville by Gibson。その中でも人気の335モデルについては、年々高騰を続けており、人気の劣るサンバーストモデルですらも30万円前後の相場観となっております。こちらの一本につきましては、寺田楽器製作品、美品コンディション、ほぼフルオリジナル、鮮やかなチェリーに黒々としたローズ指板等々、非常に魅力的な一本につき、適正価格としては30万円オーバー当然ながら、今回前所有者様からのご厚意もあり、相場を大きく下回る即売れ必死の特別価格にてご案内させて頂く事となりました。特にチェリードットモデルについては市場に出回ることも少なくなってきましたので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。

 

★☆We’re having grate buy reinforcement promotion! 2023.8~☆★

買取強化キャンペーン実施中!買取相場の常識を覆す驚愕の70%買取!下取りは更に査定アップとなる圧倒的な買取金額をご提示させて頂きます。店頭買取・郵送買取・出張買取の便利な3パターンの買取スタイルにて24時間・365日体制にてご対応させて頂きます。

 

◆◇Guitar Shop “Antique”◇◆

JR西川口駅より徒歩1分の好立地&フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース&試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。

 

“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。

bottom of page