Paul Reed Smith(PRS）Custom 24 ‘14年製 Santana Yellow 3.3kg w/ 5708 PU

ヴィンテージPRSルックな極上材が採用された一本。使用感の少ない美品コンディションにて入荷致しました。
 
ハイエンドの先駆けモデルとして今やエレキギターメーカーの中でもFender社、Gibson社とも肩を並べるほどに高い人気を誇るPaul Reed Smith。
 
今回ご紹介させて頂くのはPRSにおいて最も歴史のあるフラッグシップモデルとなるCustom24の2014年製になります。
 
まず特筆すべくは採用された素晴らしい材マテリアルによるものでしょう。ヴィンテージPRSを彷彿させる、多数のフレックと3Dのフィギュアドの素晴らしいメイプル材をボディトップに採用。ボディバック＆ネックには良質のマホガニーを採用、ネックには薄らフィギュアドも入っております。そして指板にはハカランダを通り越してエボニーにすら見えてしまう程の真っ黒な極上のローズウッドを採用。指板上のインレイにはアウトラインの入った美しいバーズインレイが施されております。その他オープンギアのロックチューナーやCustomロゴ入りのトラスロッドカバー、シンクロタイプのトレモロブリッジなどが挙げられます。
 
そして気になるサウンドですが、ピックアップにはGibson社がハムバッカーの頂点に君臨する”PAF”を製作する際に使用していた機器をPRS社が買取、新たに製作されたモデルの57/08が搭載され、採用された上質の材のマテリアルをフルに反映させる素晴らしいトーンが魅力の一本です。サウンドキャラクターとしては王道のレスポールサウンドにモダンなテイストを加えたというイメージが強く、クリーン～クランチでは絶妙過ぎる味わい深いツヤ感と奥行のあるヴィンテージライクなサウンドを、ドライブ時にはHR/HMにも対応する芯がありエッジ感の鋭い攻撃的なサウンドと、まさにオールジャンル対応と呼ぶに相応しい素晴らしいサウンドクオリティを誇ります。
 
状態としては、ボディバックに薄いスクラッチや薄めのバックルスクラッチのようなダメージは見受けられますが、ボディトップやネックは特筆するようなダメージも殆どありません。またプレイに際してのネックコンディションは至って良好で、トラスロッドは左右ともにかなり余裕が残っております。フレットは厳しめに見て8～9部山で、チョーキング時に引っかかるような大きな凹みも見受けられません。付属品は正規代理店コルグの保障書、イーグルタグを始めとした一式が揃っております。（画像参照）ケースはオリジナルの型抜きブラックトーレックスケースになります。※コルグ保証書ならびにコントロールキャビティ内には2013年の記載がありますが、ヘッドシリアルが”14”からとなります為、2013年製造2014年出荷の2014年製として表記させて頂いております。
 
近年ものではなかなか味わえないヴィンテージPRSを彷彿させる極上のルックスに、ワンランク上のサウンドを放つ素晴らしい一本です。今回こちら若干の使用感を感じさせる為、大特価にてご案内させて頂きますが、ルックス・サウンド共に満足のいく非常にお値打ちな一本となっておりますので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。