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Paul Reed Smith (PRS) Custom 24 Tune-O-Matic Proto Type 1989年製

Paul Reed Smith (PRS) Custom 24 Tune-O-Matic Proto Type 1989年製

¥0価格

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1985年創業とギターブランドの中では新しくありつつも、世界的な大物プロミュージシャンを含む多くのギタリストに愛用され、現在ではFender社、Gibson社に肩を並べるほど、高い賞賛とその地位を築き上げたPRS。その高いクオリティのサウンド、芸術品のようなルックス、高い演奏性によるモデルは、エレキギターの新しいスタンダードとして確立されております。

今回ご紹介させて頂くのは、現在のPRSの高い人気を誇る礎となった初期生産の1989年製かつ、数あるPRSの中でも唯一無二の稀少度を誇る特別なスペックとなるプロトモデル。フラッグシップモデルであるCustom24をベースにTune-O-Maticブリッジを搭載した翌年のSignature Limited Editionにも影響を与えたスペックで、更にはピックアップに今まで聞いた事も無いモデルがオリジナルにて搭載。こちらは世界的なコレクター兼プレイヤー、稀少なギターを取りそろえるショップオーナーでもあり、現在では自身のブランドを立ち上げたJimmy Wallace氏が実際に愛用し、絶賛した極上サウンドに加え当時よりパーツ変更歴の無いフルオリジナル品となります。

まずそのスペックとして、ボディトップには近年のプライベートストッククラスに負けじと劣らない当時のシグネイチャーグレードとなる極上のハードロック・フィギュアドフレイムメイプルを採用。ヴィンテージPRSによく見られる縦ラインの杢目もシッカリと見受けられます。フィニッシュはレスポールのIce Tea Burstのような激渋のヴィンテージサンバーストカラーにて仕上げられておりますが、こちらも非常に稀少なフィニッシュカラーになります。ボディバック&ネックには杢目のシッカリとした良質なホンジュラス・マホガニーが採用され、薄らとフィギュアドも確認出来ます。塗装が厚めと言われるPRSですが、こちらはオールラッカーの薄いシンフィニッシュで仕上げられており、塗装下の道管までクッキリと浮かび上がります。そしてヴィンテージPRSの醍醐味となる指板材には今では伐採禁止となった稀少材のハカランダを採用。指板上のアバロン・バーズインレイも当時の技術では現在程の高精度のルーティングが施せなかった為、アウトラインに黒のグルーで埋められております。そして本モデルの一番の特徴であるTune-O-Matic&ストップテイルピースの搭載。ブリッジはシャーラーのナッシュビルタイプとなっております。その他としては24F仕様、スモールデカールロゴ、スモールヒール、クリアゴールドのスピードノブ、ペグの背面とウイング部の双方にPRSの刻印が入れられたPRSオリジナルロッキングチューナー、上部1点留のトラスロッドカバー等々、初期PRSならではのレアスペックが多数確認出来ます。※バックパネルはJimmy Wallace氏直筆入サイン入り

そしてサウンド面ですが、通常のこの時期のCustom24モデルであれば、フロントにStandard Bass or Vintage Bass、リアにHFSピックアップの組み合わせとなりますが、フロントはホワイトラベルにてVintage Bassが搭載されているのに対して、リアは”Deep DiskⅡ”と今までのPRSモデルでは見たことも無いウルトラレアなピックアップがオリジナルで搭載されております。また1989年であればボリューム+スィートスイッチ+5wayロータリーが搭載されるのに対して、こちらはボリューム+トーン+5wayロータリーと、1991年以降のコントロールが採用されております。気になるサウンドとしては、まず生鳴りだけでもビンビンと鳴り響くボディ振動が、左手の痺れとともにネックに抜けていく強烈な個体鳴りを誇ります。出力面ではヴィンテージPRSらしい枯れた極上のサウンドをアウトプット致します。特にリアピックアップはヴィンテージPAFを彷彿させる、うっとりするような煌びやかな高域に心地よい中低域が絶妙に出力され、既存のHFSを更に進化させたという印象を強く受けます。非常に味わい深く倍音成分をタップリ含んだ煌びやかなクリーントーンから、オーバードライブ時の音の輪郭をシッカリと持たせた抉るようなエッジ感まで様々なサウンドキャラクターを魅せ付けてくれます。個体としてのクオリティも非常に高く、音の立ち上がりの早さからピッキングニュアンスの解凍度、ロングサスティーンなど文句のつけようがありません。

状態としては、細かなスレや打痕、バックルスクラッチや塗装チップ、ヘッドに錐の先で刺したような穴があるなど、ガンガン弾き込まれてきたプレイヤーズコンディションとなりますが、風合い抜群のフィニッシュカラーともマッチした、ヴィンテージを感じさせる激渋の雰囲気を醸し出しております。プレイ面としてはネックコンディションは良好でトラスも左右ともにシッカリと余裕があり、フレットも凹み無く7部山以上残っております。付属品としては当時のワランティ封筒、オリジナルのブラックトーレックスケースが付属致します。

今回の”PROTO”モデルの結論として、明確な○○モデルのプロトタイプという確立はありませんが、当時Custom24を次の世代のモデルへとバージョンアップさせるにあたり、レスポールライクなTune-O-Matic仕様にした点、スウィートスイッチを廃止してスタンダード・コントロール仕様にした点など、まさにプロト(試作品)と言えるウルトラレアな仕様となっております。実際にもスウィートスイッチからスタンダード・コントロールにカスタムされた個体も数多く、これが一つの最終形とも考えられます。PRSの歴史を語る上で外せない稀少さと、コレクションではなく実際に愛用し続けた他とは一線を画す素晴らしいサウンドを持った唯一無二の超逸品と言えるでしょう。

Vintage PRSファンの方であればお分かり頂けるかと思いますが、現在販売されている生産数の多いプライベートストックよりも稀少度は遥かに高く、そして1980年代PRSの他には代えがたい極上サウンドを併せ持った一本です。販売価格については、あまりに稀少が故に”言い値”となってしまい、それこそ3桁前後でもおかしくない唯一無二の逸品ながら、プロトタイプというプレミア価値を僅かのみ乗せさせて頂いたお値打ち価格にてご案内させて頂きます。コレクターの方にもプレイヤーの方にも自信を持ってオススメ出来る超極上品。これを逃せば一生手に入らない一本ですのでお気になりました方は絶対にこの大チャンスをお見逃しなく。

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