Paul Reed Smith (PRS) Wood Library McCarty 594 2017年製 McCarty Sunburst
Paul Reed Smith (PRS) Wood Library McCarty 594 2017年製 McCarty Sunburst w/Black Rose Wood FB “Dead Stock Mint”
鮮烈トップ&真っ黒なローズ指板が採用された流石Wood Libraryシリーズと頷ける極上の一本。ほぼ未使用状態にて保管されたデッドストック・ミント品が入荷致しました。
Paul Reed Smith社は1985年創業とギターブランドの中では新しくありつつも、世界的な大物プロミュージシャンを含む多くのギタリストに愛用され、現在ではFender社、Gibson社に肩を並べるほど、高い賞賛とその地位を築き上げました。その高いクオリティのサウンド、芸術品のようなルックス、高い演奏性によるモデルは、エレキギターの新しいスタンダードとして確立されております。
Gibson社黄金期(1950~1966年)のCEOであり、多くのエレキギター、そして楽器業界のパイオニアとして歴史に名前を刻むTed McCarty氏。1980年代後半にPaul Reed Smith氏はTed McCarty氏をギター設計および生産技術のコンサルタントとして招聘します。1994年には、Ted氏からPaul氏に受け継がれたあらゆる技術と知識、そしてTed氏自身のギタービルダーとしての経験を注ぎ、オマージュモデルとしてMcCartyモデルが誕生します。
今回ご紹介させて頂くのは、現地選定材オーダーラインとなるWood Libraryシリーズより、そのMcCartyモデルの進化したスタイルMcCarty 594モデルの2017年製になります。594モデルのモデル名の由来としては、Paul Reed Smith氏本人が所有する1950年代のヴィンテージレスポールのスケールが公式の24.75インチではなく、24.594インチ(約624.69mm)という点にあります。また本モデルに関してはジョン・メイヤーとのリレーションシップも多くフィードバックされており、ジョン・メイヤー本人に「ヴィンテージ・ギターの様な音色とスピリットを持ちながらテクニカル面でも優れているギターである」と言わせる極上のモデルです。
まずそのスペックとして、PRSの顔とも言うべくボディトップには現地選定材ならではの極上のタイガーストライプ・フレイムメイプルを採用。ボディバックはマホガニーとなりますが、Custom24やCustom22モデルと比較すると極僅かながら厚みがあります。ネックにはマホガニー&杢目のハッキリ出た良質のローズウッドを採用。好評の“パターン”ネック・グリップをさらにブラッシュアップし、ビンテージ・テイストを加えた“パターン・ビンテージ”ネック・シェイプの採用。更にマニアックな拘りとして、ギアの滑りを防止することでチューナーでの弦振動ロスを抑え、振動を可能な限りボディへ伝える新開発チューナー「Tweaked Phase III」を搭載。ブラス素材を取り入れた独自のPRS Two-Piece Cast Zincブリッジ、Ted McCarty氏拘りの人気PUである85/15のカバードバージョン58/15に改良を加えた58/15 LTピックアップなど多くの拘りを感じさせる一本となっております。
そしてその気になるサウンドですが、Wood Libraryシリーズならではの厳選材による恩恵と、その拘りのスペックが全て現れるよう、レギュラーモデルとは一線を画すワンランク上の極上サウンドが放たれます。コイルのターン数を抑える事で、ヴィンテージレスポールのハムバッカーようなリッチかつ味わい深い”いなたい”トーン、シングルコイルよりもやや甘さをもつトーンの双方を併せ持ちます。また3wayセレクター&4コントロールに加えてフロント&リアともに独立したコイルタップを搭載し、かなり幅の広いサウンドメイキングを可能としながらも、どのセッティングでも実用的かつ正確なプレイアビリティを発揮します。PRSの意図するハイエンドたる高技術のクオリティと弾き込まれたヴィンテージギターのようなフィーリングも味わえる本当に素晴らしい一本です。
状態としては前ファーストオーナー様が新品購入後、コレクション目的として殆ど弾く事も無く大切に保管されていた為、殆ど新品時と変わらない極上のデッドストック・ミントコンディションをキープ。特筆するダメージは一切無く、金属パーツの状態も良好、チューナーに至ってはペグボタンに新品出荷時の保護シールが残ったおります。またプレイ面としてもネックコンディションは非常に良好でトラスの余裕もシッカリと残っており、フレットは大きな凹みも無く99%以上残っております。また新品購入時の付属品も一式(画像参照)揃っており、ケースも勿論オリジナルのブラックトーレックスが付属致します。
新品購入時の価格はレギュラーモデルで約50万円、Wood Libraryモデルは60万円オーバーとなります。中古相場としてはレギュラーモデルでも40万円前後となっておりますが、こちらはワンランク上のWood Libraryシリーズに加え、状態が良いどころか店頭展示の新品よりも状態の良い極上デッドストック・ミントの一本。当然販売額は45~50万円前後となるのが適正ですが、今回前オーナー様のご厚意もあり、レギュラーモデルの相場すらも大きく下回るとなるお値打ちな破格特価にてご案内させて頂く事となりました。ただでさえ人気なモデルに加え、別格となるWood Libraryグレードの厳選ウッドマテリアル&極上ミントコンディションとなりますので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。
★☆We’re having grate buy reinforcement promotion! 2020.8~☆★
買取強化キャンペーン実施中!買取相場の常識を覆す驚愕の70%買取!下取りは更に査定アップとなる圧倒的な買取金額をご提示させて頂きます。店頭買取・郵送買取・出張買取の便利な3パターンの買取スタイルにて24時間・365日体制にてご対応させて頂きます。
◆◇Guitar Shop “Antique”◇◆
JR西川口駅より徒歩1分の好立地&フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース&試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。