Paul Reed Smith Santana SE Rhinestone 2002年製 “野村義男氏本人放出品”
1977年にジャニーズ入りし、1979年以降には多くのドラマ等での芸能活動を続け、その傍らギタリストとしても脚光を浴び、その卓越したギターテクニックや『ヨっちゃん』の愛称で親しまれる人柄を持ち、多くのギターキッズ達の憧れとして多くのギタリストとしての軌跡を残してきました。中でも1998年から現在に至るまでの浜崎あゆみ氏のバックバンドでの活躍にて一躍ギタリストとしての確固たる地位を築き上げました。
今回ご紹介させて頂くのは、ヨっちゃんこと野村義男氏本人のコレクションの中でも、実際に浜崎あゆみの氏のライブステージ上にて幾度と愛用するシーンが記憶に残るインパクト抜群のラインストーンを散りばめた、本人所有機そのものです。
まずその詳細としては、2002年製のPRS Santana SE、それも約3.0kgとなる非常に軽量な個体をベースにセレクト。こちらにオリジナル・スワロフスキーをボディトップ&ヘッドストック全面に貼り付け、こちら全て野村義男氏本人による手作業にて気の遠くなる時間をかけカスタマイズされております。また指板上のバードインレイやトラスロッドカバーのインレイにもシルバーの鏡素材とアルミ、そしてホログラムを使用した非常に美しい仕上がりとなっております。またピックアップはより実践的なサウンドとなるHFSにアップグレードされております。
~下記、【野村義男の”思わず検索したくなる”ギター・コレクション】(2015年リットーミュージック発行)より抜粋~
Paul Reed Smith Santana SE “Rhinestone”2002
サンタナ・シグネイチャー・モデルをハイ・コストパフォーマンスで実現したサンタナSEのボヂ・トップに、自らスワロフスキーを貼りつけたクールな一本!”ひと粒ひと粒ピンセットでつまんで、ボンドを付けてボディに置いて、定規で押し詰めていくって作業を自分でやりました。スワロフスキーだけで十数万円かかってます(笑)”と入魂のカスタマイズである。しかも、ボディ・ラインに沿ってガタつきのないよう並べるために4種類のサイズを使用するこだわりようで、ボンドはGクリヤーという速乾性のボンドを使って”絶対に剥がれない”状態にしていることだ。鳥形のインレイもボディに合わせたアレンジで、アルミの縁取りの中にシルバーの鏡素材を敷き、その上にホログラムを2枚重ねることで美しく光らせている。エルボー・コンターも付いた2002年製で、PUはもともとCE-22に付いていたHFSに換装済みだ。
また今回こちらの一本に関してはコレクション性が高い為、入荷後に一切弾いておらず、クリーニングや調整もしておりません。出来る限り野村義男氏本人が愛用した、そのままのコンディションをキープさせて頂いております。1フレット部には本人がライブ等で愛用したピックも挟んだままとなっております。
野村義男氏の多くのファンの方、浜崎あゆみ氏の多くのファンの方であればこの1本に対する価値はお分かり頂けるかと思います。現在野村義男氏のギター・コレクションは300本をゆうに超え、イコール所有ギターを売らないということでもあり、今回の入荷にあたってはレア中のレアケースとも言えるでしょう。今回こちらの説明文を書かせて頂くに当たり当店で用意させて頂いた掲載誌も付属とさせて頂きます。
ファンであれば金額はいくらでも構わないという方もいらっしゃるでしょうし、価格設定が非常に難しい一本ではございますが、現在当店のアニバーサリーセール期間中につき、現在のサンタナSEの定価(125,280円)とカスタム予想金額(162,000円)を併せた金額のみ、本人所有のプレミア価値は乗せない大特価にて御案内させて頂きます。こちらのギターこそ唯一無二!今回を逃せばチャンスは二度とありませんので、ファンの方は絶対にこの機会をお見逃しなく。