Suhr Classic Antique Pro Olympic White Light Aging w/Hard Case ’16年製 “Dead Stock
オカダ・インターナショナル正規輸入品!良質な黒いローズ指板&エイジド仕様。ほぼ未使用の極上品が入荷致しました。
1980年代のPensa Suhrブランドを始め、1991年にはCustom Audio Amp社にて名機OD-100の設計・開発に携わり、1993年にはFender社のマスタービルダーに抜擢されるなど数々の偉業を成し遂げてきたJohn Suhr。その後1997年には自身のブランドであるSuhr Guitarsを設立し、ハイエンドギターの雄として多くの大物ギタリスト達に愛用されるギターを生み出してきました。
今回ご紹介させて頂く一本はSuhrの最新技術によってヴィンテージサウンドとモダンパフォーマンスを併せ持つClassic Antique。ニトロセルロースラッカーによって仕上げられたオリンピックホワイトの一本になります。
まずスペックとしては2Pアルダーボディにメイプルネック、まるでハカランダかと思える杢目の詰まった黒いインディアンローズ指板、雰囲気抜群のフィニッシュはオリンピックホワイト&ライトエイジング。ピックアップにはフロント&ミドルにML Standardシングルコイル、リアにはSSVハムバッカー、2点支持のシンクロトレモロにはスティールブロック&ベントサドル、チューナーはSuhrオリジナルのロッキングチューナーなどが採用されております。
また非常にプレイアビリティの高いEven-Cミディアムのネックや丁寧なフレットサイドの処理加工、ヒールレスカット、そしてJSTが開発したノイズカットシステムSSCⅡ(Silent Single Coil)はトーンを変化させることなく、不必要なノイズだけをカットするシステムとなっております。
気になるサウンドとしては、60年代初期のFenderストラトを熟知しているからこそ出せるヴィンテージ感溢れる枯れた味わい深いヴィンテージトーンから、オーバードライブサウンドにもシッカリ対応する鋭いエッジ感や芯の強いパワフルなトーンは、まさにハイエンドの名に相応しいオールマイティなサウンドメイキング幅を誇ります。
そして状態としては、前所有者様が2016年3月末にコレクション目的で購入された為、試奏クラスのデッドストックコンディション。薄いニトロセルロースラッカーの為、保管に伴う極僅かな色焼けこそございますが、元々がライトエイジドスペックの為、大きな違和感はありません。入荷後にプロリペアによって再度セットアップさせて頂いておりますが、フレットは9.9部山、ネックコンディションは良好で、トラスは微調整レベルでしか回されておりません。