Suhr Custom Modern Root Beer Drip w/ Aldrich PU×2 ‘09年製 Mint-Condition
絶対生産数が少なく、新品・中古に関わらず市場でまず見かけない激レアフィニッシュの一本が新品同様にて入荷致しました。
1980年代のPensa Suhrブランドを始め、1991年にはCustom Audio Amp社にて名機OD-100の設計・開発に携わり、1993年にはFender社のマスタービルダーに抜擢されるなど数々の偉業を成し遂げてきたJohn Suhr。その後1997年には自身のブランドであるSuhr Guitarsを設立し、ハイエンドギターの雄として多くの大物ギタリスト達に愛用されるギターを生み出してきました。
今回ご紹介させて頂く一本は、大量生産シリーズではなくカスタムオーダーにて製作された一本。数あるSuhrのフィニッシュカラーの中でも特に生産数が少なく、稀少なRoot Beer Dripカラーが採用されたModern。ワンランク上のPUであるアルドリッチ搭載モデルになります。
まず何と言ってもこの特徴あるフィニッシュに注目です。アメリカにおいてソウルドリンクとして多くの人に馴染みある飲料であるルートビアが滴り落ちる様を表現した本フィニッシュですが、スパークルカラーを含めた数種類の塗料によって、非常にクールなルックスに仕上がっております。その風貌はインパクトがありながらも、渋い雰囲気が絶妙なカラーで唯一無二の存在感を放ちます。SuhrにおけるDrip、Tom AndersonのShmearといった特別なフィニッシュは、ハイエンドの中でも特に高い人気を誇ります。
そして気になるサウンドとしては、Suhrピックアップの中でも上位とされるパワーの強いアルドリッチは、激しいディストーションサウンドの中でもシッカリとサウンドの芯を残し、煌びやかなエッジ感を感じさせてくれます。特にこちらの塗装の厚めのフィニッシュの個体とのサウンドマッチングは秀逸で、歪ませた際に潰れずに残るローミッドの深みは本モデルならではでしょう。また非常にレスポンス良く、細かなピッキングニュアンスも再現してくれるのも本ピックアップによる影響が大きいかと思います。加えて24F仕様、スパーゼル・ロッキングチューナー、ヒールレスカット、指板のサイドエッジ加工、ジャンボタイプのステンレスフレット、ネックのサテン仕上げなど、プレイヤー目線で考えつくされたハイエンドの名に相応しいクオリティは、流石Suhrだと再認識させてくれます。
そして最後にコンディションですが、こちら2009年製と8年の歳月が経過しておりますが、前所有者様がコレクション目的でご購入された為、演奏時間は僅かに試奏レベル。その歳月を全く感じさせない驚きのデッド・ストックコンディション。傷やスクラッチが無いどころか、金属パーツのくすみすら見受けられず、店頭展示の新品よりも良い極上のコンディションをキープしております。
新品購入時の価格は50万円オーバーとなる極上品。価格もさることながら、こちらのレア・スペックはまず手に入れることすら難しい非常に稀少な一本です。シリアルもキリが良い”999●”番、現在国内・海外含めて市場にはこちらの一本しかございません。他には無い自分だけの一本をお探しの方には是非オススメしたい特別な一本です。大特価にて御案内させて頂きますのでこの機会をお見逃しなく。