Suhr(正規輸入品) Custom Standard BZF 2006年製 Space Ace Violet / Green w/ Matching Head

Suhr（正規輸入品） Custom Standard BZF 2006年製 Space Ace Violet / Green w/ Matching Head & FRT 3.52kg “Mint Condition”
★1週間限定セール★428,000円→398,000円‼マスタービルダー”Kenny Gin”製作のSpace Ace。ブラジリアンローズ指板に加え、フロイドローズにパッシブ仕様の拘りの一本が、年式を感じさせない極上ミントコンディションにて入荷致しました。
 
★☆X'mas直前‼ 完全早い者勝ちの1週間限定破格セール‼☆★
通常販売価格：428,000円→398,000円（30,000円DOWN!!）
セール期間: 2021/12/12～2021/12/18
 
1980年代のPensa Suhrブランドを始め、1991年にはCustom Audio Amp社にて名機OD-100の設計・開発に携わり、1993年にはFender社のマスタービルダーに抜擢されるなど数々の偉業を成し遂げてきたJohn Suhr。その後1997年には自身のブランドであるSuhr Guitarsを設立し、ハイエンドギターの雄として多くの大物ギタリスト達に愛用されるギターを生み出してきました。
 
今回ご紹介させて頂く一本は、大量生産（マスプロダクション）シリーズではなく、楽器店によってカスタムオーダーにて製作された一本。マスタービルダー”Kenny Gin”による製作品で、初期のSuhr Guitarsにおける代名詞的な存在感を示すSpace Aceフィニッシュにブラジリアンローズ指板、フロイドローズ、パッシブ仕様と拘りの希少スペックに加え、15年の歳月をまるで無かったかのように感じさせる極上ミントコンディションの一本になります。
 
まずそのスペックとしては、ボディには良質なアルダー材を採用し、本モデルの最大の特徴であるスペースエースカラーにてフィニッシュ。ブラックを基調とし、バイオレットカラーとグリーンカラーを彗星に見立てた唯一無二のルックスに仕上げられております。ネックには薄っすらとフィギュアドも浮かぶ見るからに良質さ、硬質さを感じさせるメイプルを、指板にはコントラストが強くハッキリとした黒のラインが走る極上のブラジリアンローズウッドが採用されております。またヘッドもオプションにてボディ同様のマッチングカラーのグロスフィニッシュとなっております。その他としては指板＆サイドポジションマークとヘッドのブランドロゴはボディカラーにマッチするような青や緑の強い美しいアバロンにて施されております。ピックガード＆バックパネルはパーロイド、ブリッジはリセス加工されたオリジナル・フロイドローズトレモロ、チューナーはスパーゼルのノンロッキングチューナーを搭載。細部スペックとしては、ネックシェイプはEven C Slimの.800-.880厚のサテンフィニッシュで、ヴィンテージライクなCシェイプは、握った瞬間に弾きやすいと誰もが感じられるようなネックグリップとなっております。ナットワイドは”1.650、指板Rは10”-14”、フレットはミディアムのツバ出し22F仕様、ハードウェアはクロームにて統一、その他指板サイドの丁寧な仕上げやヒールレスカット等、流石ハイエンドの雄たるSuhrのカスタムモデルだと感じさせる高いクオリティとなっております。
 
そして気になるサウンドですが、こちらはスペースエースモデルによく見られるEMGピックアップのアクティブ仕様ではなく、ヴィンテージを踏襲した3シングルのパッシブ仕様を採用。搭載されたピックアップはJST V60’sシングルコイル×3となりますが、アルダーボディ、メイプルネック、ハカランダ指板と併せて、Fender黄金期のヴィンテージライクなサウンドをアウトプットします。低域から高域まで繋がるように抜ける美しい鈴鳴りは15年の歳月を経てシッカリと熟成され、単純なストロークでも奥行のある枯れた味わいを感じさせてくれます。加えてプラグインを試みてみると、良いヴィンテージを弾いた時同様の身震いのような感動が込み上げます。まずクリーンで個体本質を確かめると、煌びやかな高音域は耳に触る音域が無く、色っぽい魅惑のトーンを奏でます。また中低域にしても非常にコシと太さがあり通常のストラトよりも協調されながらも、コード感が素晴らしく、特にクランチ気味にした際のハーフトーンは本家マスタービルダー品をも凌駕する絶妙なサウンドです。そして一転してドライブアンプと併せてみれば、大音量のオーバードライブ時でも切れ味の鋭いエッジ感を感じさせ、個体の芯の強さを前に押し出してくれます。トーンノブはPush⇔Pushにて、こちらはスペックシート状はMidrangeと記載がございますが、実際にはローカットを可能とする仕様となっております。またフロイドローズ仕様による安定したチューニングと幅の広いサウンドメイク、エフェクター類とも相性が良く、ヴィンテージとハイエンドの融合と感じさせる素晴らしい一本となっております。
 
最後の状態としては、こちら2006年製と既に15年の歳月が経過しておりますが、それを全く感じさせない極上コンディションをキープ。神経質に見ていけば、光にかざしてようやく見えるレベルの激薄のスレや、ピックガード＆バックパネルの経年による僅かな色焼け、薄いピッキングスクラッチ程度は見受けられるものの、フレットも凹みや部分減りも無く95%以上残っており、殆ど弾かれずに大切にされてきたことが伺え、年式を考慮すればミントコンディションと呼ぶに相応しい最高の状態となっております。もちろんパーツ変更歴も無く、演奏面としてはネックコンディションは良好でトラスの余裕もしっかりと残っており、ガリや出力減衰も見受けられません。付属品もOkada Internationalのオーダーディーラー名の入ったスペックシート、マニュアル、専用工具と新品購入時の一式が揃っており（画像参照）、ケースもオリジナルのブラックトーレックスケースが付属致します。
 
スペースエースフィニッシュ自体が希少モデルながら、マスタービルダーであるKenny Ginの製作品、ハカランダ指板、マッチングヘッドやアバロンインレイ、パッシブ仕様、ローカットコントロール追加等々の、特別なアップグレードオプションも多数で、更には15年の歳月を無視した極上ミントコンディションと、文句の付けようのない一本です。中古相場としては通常のローズ指板にて、オプション系が無く、一般的な美品程度のコンディション品でも38～40万円前後となり、こちらを加味して今回の一本の適正価格としては45～50万円前後になるかと思います。今回前所有者様からのご厚意もあり、その適正価格を大きく下回る、非常にお値打ちな価格にてご案内させて頂く事となりました。通常のスペースエースモデルでも市場流通はかなり少なくなっておりますが、ここまでの一本となれば今後まず市場に出ることすら無いと予想されますので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。
 
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JR西川口駅より徒歩1分の好立地＆フロア総面積約130㎡。ゆったりとした落ち着きのある販売スペース＆試奏スペース、様々なご要望にお応えする設備の整ったリペアスペース、そして商品の状態管理を徹底した在庫スペースを個別におくことで、ワンランク上のショップとして生まれ変わりました。試奏環境はクリーンアンプからドライブアンプまで様々なアンプをご用意し、またリペアマンが常勤しており、ご購入時のお好みのセットアップや充実したアフターフォロー体制を完備致しております。
 
“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います