Suhr(正規輸入品) Japan Exclusive Line Limited Classic S 2021年製 Olympic White
Suhr(正規輸入品) Japan Exclusive Line Limited Classic S 2021年製 Olympic White/M Mint Condition "One-Off Proto Spec"
2022年の公式発表前にオーダーされた特別な一本。レギュラーラインナップには無いオリンピックホワイト&貼りメイプル仕様となる特注品が、ほぼ未使用となる極上ミントコンディションにて入荷致しました。
1980年にニューヨークのRudy Pensa氏のショップ『Rudy’s Music』にリペアマンとして入社し、1985年頃には連名ブランドであるPensa Suhrブランドをスタート、1991年にはCustom Audio Amp社にて名機OD-100の設計・開発に携わり、1993年にはFender社に入社し、マスタービルダーに抜擢されるなど数々の偉業を成し遂げてきたJohn Suhr。その後1997年には自身のブランドであるSuhr Guitarsを設立し、ハイエンドギターの雄として多くの大物ギタリスト達に愛用されるギターを生み出してきました。
そのSuhr Guitarsから2021年よりJapan Exclusive として日本国内のみ販売されるモデルシリーズ JE-Lineが発表されました。その翌年2022年には現代ミュージックシーンに融け込むヴィンテージフィールを掲げてカスタムカラーを配したフルサイズボディシェイプを採用した Classic S Modelが限定仕様でラインナップに追加されました。
今回ご紹介させて頂くのは、その2022年の発表前に国内正規代理店であるオカダインターナショナルよりオーダー製作されたClassic S Model。こちらは公式発表前の製作品となる2021年製の個体にて、公式スペックには無いオリンピックホワイトカラー(Classic S Ashにもラインナップされていません)に加えて、貼りメイプル仕様(Classic Sは全てローズ指板、Classic S Ashのみ選択可能)が採用されている、言わばプロト的なオーダーとなる他には無い特別仕様の一本。更には前ファーストオーナー様がコレクション目的にて購入された為、新品時と殆ど変わらない極上ミントコンディションをキープした一本になります。
まずそのスペックとしては、ヴィンテージにちなんだフルサイズボディシェイプにて、ボディ材には良質なアルダーを採用。後に公式発表されたカラーラインナップには無いオリンピックホワイトカラーにてフィニッシュされております。またネックにはこちらも公式発表スペックには無い貼りメイプル仕様となっておりますが、ネック&指板共にフレックが浮かぶ見るからに硬質さを感じさせる良質な材となっており、更にはネックバックには美しいクォーターソーン(柾目取り)の杢目に加えて薄っすらながらフレイムフィギュアドも浮かぶハイグレードな素晴らしい材となっております。その他としては、ホワイト-ブラック-ホワイトの3Pパーチメントガード&バックパネル、ブリッジはスティールブロック&2点支持のGotoh製ブリッジ、ブランドロゴがエングラブドされたSuhrロッキングチューナー、Tint加工が施されたネックは公式スペックのEven C Slim(.800 – .880)では無く、Classic S Ashモデルの公式スペックと同じ60’s C Vintage Standard(.810 – .930)を採用。指板Rは9”-12”インチのコンパウンドラディアスでミディアムサイズ・ステンレススティールのツバ出し22F仕様、指板&サイドのポジションマークはブラックドット、ヘッドにはゴールド&黒縁のJE Lineデカールが採用されております。
そして気になるサウンドですが、ピックアップにはフロント&センターにV60LPシングルコイル、リアにSSVオープンド・ハムバッカーを搭載したSSHレイアウトを採用。サウンドキャラクターとして、フロント&センターのV60LPは『Vintage 1960’s Low Peak』を意味するモデル名にて、高音域に丸みをもたせてSSHのギターに載せてもシャリシャリにならずに、しっかりとしたコシを出すことができるピックアップとなり、適度な出力感を持ちながらもヴィンテージライクなニュアンスを残し、特にハーフトーンでの鈴鳴り感は、流石Suhrと頷ける極めて高い完成度を誇るサウンドです。またリアのSSVとの出力差バランスも素晴らしく、アルダーボディならではのふくよかな倍音感、しっかりとしたネックシェイプ&貼りメイプルならではの太く抜けるゴリっとしたラウドなサウンドはこのスペックならではと感じさせてくれます。ベルトーンの表現がマッチする明瞭かつ煌びやかな高音域、ウォームかつパンチのきいた中音域、大きく力強い低音域にて、シンプルなレイアウトながらも非常に幅広いジャンルに対応する一本となっております。加えてシングルピックアップ本来のトーンを損なわず不必要なノイズをカットするSSCⅡ(Silent Single Coil)システムを搭載させることで、ヴィンテージサウンドとモダンクオリティを両立したハイエンドブランドの雄たるSuhr Guitarsならではの素晴らしいサウンドをご堪能頂けるかと思います。
最後に状態としては、前ファーストオーナー様が新品購入後、ご自宅内で軽く爪弾く程度、演奏時間もトータル1時間未満という事もあり、店頭展示にて試奏されている新品商品と変わらない極上ミントコンディションをキープ。かなり神経質に見渡せば、ピックガード上にピッキングスクラッチと呼ぶほどでも無い激薄のスレが見受けられるのと、ジョイントプレートにポツ傷(新品時からと伺っております)が見受けれる程度で、その他特筆するようなダメージは一切無く、フレットもステンレスということもあり99%残っております。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスも新品入荷じの微調整以外は触られてすらおらず、付属品についてもオカダインターナショナル発行の保証書、スペックシート、専用工具等が付属致します。(画像参照)ケースもオリジナルとなるG&G製のブラックトーレックスケースが付属致します。
Japan Exclusive Lineの限定仕様となるClassic Sモデルについては、ラインナップされた後の公式スペックの個体でも新品価格は550,000円(Classic S Ashは561,000円)となっております。今回の一本については公式発表前に製作された、プロトモデル的な特別なオーダーモデルにて他には無いスペックを誇る唯一無二の一本。加えて上述の通り新品時と殆ど変わらない極上ミントコンディションにつき、適正価格としては45万円前後になるかと予想されますが、こちら前ファーストオーナー様からのご厚意もあり、非常にお値打ちな特別価格にてご案内をさせて頂く事となりました。新品購入と殆ど変わらない極上ミントコンディションに加え、他には無いスペック&ルックス、そしてズバ抜けたクオリティを誇る素晴らしいサウンドの一本となりますので、お気になりました方は是非このチャンスをお見逃しなく。
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“Antique”では他には無いサウンドを追及し、ヴィンテージギター、ハイエンドギターを中心としたラインナップで、みなさまの一生に残る大切なギター探しのお手伝いが出来ればと思っております。Fender、Gibson、Rickenbacker、Epiphone、Gretschなどのヴィンテージギター、Paul Reed Smith、Suhr、Tom Anderson、James Tylerなどのハイエンドギター、特別なビルダーによる唯一無二のギターを揃え、皆様にとっての特別なショップになれるよう日々成長していきたいと思います。