Zodiacworks TC-HOTEI 2014 GUITARHYTHM White Line /Black
Zodiacworks TC-HOTEI 2014 GUITARHYTHM White Line /Black w/Show Case 3.28kg Built by A.Matsuzaki "No-Used Mint"
松崎淳氏の手腕により製作された本人ドンズバのコレクタブルギア。超軽量個体かつ現在オーダー不可となるプレミアムな一本が完全未使用のデッドストックコンディションにて入荷致しました。
今では数多くの世界的な有名アーティストの愛用でも知られるゾディアック。創業者兼ビルダーである松崎淳氏ですが、元々はFERNANDESに勤務し、数多くのアーティストモデルを手掛け、その中でもTE-HTに代表される布袋寅泰モデルや、hideモデル、そして世界で最も売れたギターとして有名なZO-3モデルを世に生み出したその人になります。その後1992年にゾディアック・ワークスを創業し、布袋寅泰を始めHISASHI、 K.A.Z、 HYDEなどの名だたる著名アーティストの楽器開発・製作として世界的にも有名なブランドとなりました。しかしZodiacworks設立30周年を迎えた2022年に、松崎氏が出張先である福岡にて急逝されました。その突然の訃報は多くのギタリスト、ファン達に衝撃を与え、布袋氏のメインギターとしても知られるTC-HOTEIモデルも同時にオーダー自体が不可となります。
今回ご紹介させて頂くのは、その松崎氏によって製作された忘れ形見となる一本。布袋寅泰氏のシグネイチャーモデルの中でも最も有名かつZodiac社の代名詞ともなるモデルTC-HOTEI White Line。前ファーストオーナー様が完全なコレクション目的にて購入され、コレクション用にアクリルショーケースを発注し、そちらにて9年間大切に保管されてきた完全未使用のデッドストック品。更に個体としても通常3.6~3.9kg前後の個体が殆どながら、こちらは約3.28kgと今まで市場に出た中でも断トツに軽量な一本となります。
Zodiac主宰「松崎 淳氏」が提唱する「プロが使っているのと同じ材料と工程で、すべて同じ物を提供する」というコンセプトにて製作されたアーティスト・シグネイチャーシリーズですが、まずそのスペックとして、ボディはテレキャスターシェイプにて良質なアルダー材を採用する事で、総重量は約3.28kgと非常に軽量な個体に仕上がっております。続いてネックには1Pメイプルにヘッド角の付いたロックフリークを象徴するコンコルドヘッドスタイル、指板には今ではどのブランドも確保が難しくなった希少かつ高級材となるエボニーを採用し、美しい発色のホワイトパールドットマーカーが施されます。そしてフィニッシュカラーは指板のエボニーの黒ともマッチする漆黒のブラックカラーのオールマッチングフィニッシュを採用。ボディトップとヘッド&指板の外周にはホワイトカラーのバインディングが施され、そして本モデルの最大の特徴であるギタリズムデザインのホワイトラインペイントが施されております。その他としてはブラス削り出しプレートにブラス製ブロックサドルを搭載したZodiacブランド名の入ったハードテイルブリッジ(ZGB-Ⅰ)、ノンロッキングのGotoh製ブラックチューナー(SG381-07)、Schaller製ブラックロックピン、ジュラルミン削り出しのコントロールプレート、カーボンファイバーにて製作されたナット幅は約43mm、スケールはFender同様の25.50”(≒648mm)、#213ジャンボフレットのツバ出し22F仕様、ジョイントプレートにはブランドロゴのエングラビングが施されます。
そして気になるサウンドですが、完全未使用品の為サウンドチェック程度にて留めておりますが、まず生鳴りが非常に素晴らしく厳選された材と松崎氏の手腕が感じられる一体感のある個体の響きを感じさせます。ピックアップには本人愛用機でもお馴染みのEMG SAシングルコイル×2をダイレクトマウントし、。Zodiacの公式サイトにて布袋氏が『僕の30年の歴史は、このギターと共にある。BOOWY、COMPLEX、GUITARHYTHMを奏でられるのはこのギターだけ。伝説を体感したいなら、このギターを抱いて欲しい。』とコメントしている通り、まさに本人ドンズバの唯一無二のサウンドをアウトプットします。布袋ファン憧れのルックスを裏切らない最高の”布袋サウンド”を手にして頂けるかと思います。
最後に状態としては、上述でも触れました通り、ファーストオーナー様が新品にて入手した後、それと同時に発注した鑑賞用のアクリルショーケースにて大切に保管されてきた完全な未使用・デッドストック品。9年という歳月を全く感じさせず、このまま新品として販売しても問題無いレベルとなっております。かなり神経質に見渡してもダメージと呼ぶようなものは一切の皆無にて、保管に伴う光にかざしてようやく見えるレベルの極薄の布スレや経年による僅かな目痩せが見受けられる程度で、フレットは新品時のままとなる100%コンディション。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスロッドも出荷時以外は未使用にて、当店入荷時もネックは全く動いておりませんでした。もちろん電装関係の問題も無く、トラスカバーには新品時の保護シールが付いたままとなっております。付属品についても、メーカー保証書や未記入の登録カード等の書類関係、未使用のストラップピンの受け金具等の一式が揃っております(画像参照)。ケースはブランドロゴの入ったオリジナルのギグバッグと、観賞用に発注したアクリルショーケースが付属致します。
Zodiac社については、創業30周年イベントを目前として2022年の2月に、多くのファンに惜しまれながら、オーナービルダーである松崎氏が亡くなられてしまい、布袋氏のメインギターとしても有名なTC-HOTEIモデルもオーダー自体が出来なくなってしまいました。布袋モデルに関しては、どのモデルも凄まじい高騰を続けておりますが、その中でも布袋氏の代名詞とも言えるホワイトラインモデルについては、本人同様スペックという事もありズバ抜けて高い人気を誇ります。現在の相場感としてはコンディションにより大きく前後致しますが、塗装剥がれ等を始めとする使用感の強い個体でも80万円オーバー、ニアミント~ミントとなるコレクションコンディションですと、個人売買でも100万円オーバー、ショップにて110万円(3.86kg、新品同様品、ギグケース)にて即完売した履歴が確認出来ます。今回こちらの一本については、未使用に近い・・・ではなく、完全未使用となるコレクタブルコンディションに加え、観賞用のショーケース、また個体そのものとしても他を凌駕する非常に軽量な一本となっており、昨今の高騰を加味すれば120万円前後が適正価格と予想されますが、こちら前ファーストオーナー様からのご厚意もあり、前回の即完売の個体よりも更にお値打ちとなる特別価格にてご案内させて頂く事となりました。松崎氏が亡くなってしまった今となっては、オーダー自体も不可となるプレミアムなモデルにつき、今後の更なる高騰は間違い無いと予想されますので、お探しだった方はもちろん、お気になりました方は是非この二度と無い大チャンスをお見逃しなく。
◆ スタッフコメント
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